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とうもろこしの旬は夏!種類や選び方のポイントも元保育士がわかりやすく解説

新鮮なとうもろこしの選び方は?

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とうもろこしを食べるのならできるだけ甘くてみずみずしいものを食べたいですよね。ここでは、おいしいとうもろこしの選び方についてみていきましょう。スーパーなどで皮つきのものを買うときの参考にしてください。

その1.粒のふくらみや並び方で見分ける

まずは中身の粒の部分に注目。実が先までぎっしりとつまっていて、1粒1粒がふっくらと大きいものが新鮮なよいとうもろこしです。粒の大きさの他にも、持ったときに重みを感じるものは水分をたっぷりとたくわえている証拠ですよ。粒の間にすきまがあったり、粒がへこんでしまっているものは鮮度が落ちているため避けましょう。

その2.皮とひげの色に注目

とうもろこしは収穫すると間もなく鮮度と甘みが落ちていく食材。ヒゲや皮にも状態がよく現れるのでしっかり確認していきましょう。まず、ヒゲの先が茶色く色づいているものがよく熟して食べ頃のサインです。枯れている状態とは違ってふさふさしていますよ。ヒゲの根元が茶色く枯れているのは熟しすぎ、白っぽい緑色をしているのはまだ若く実が固めということになります。

皮は濃い緑色をしているものがより新鮮なとうもろこしです。

その3.軸の切り口の色をチェック

とうもろこしは茎を離れると一気に鮮度が落ちてしまうので、あえて茎の部分を残して収穫してあります。茎の断面をチェックして、みずみずしく乳白色をしているものを選ぶとよいでしょう

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とうもろこしのヒゲの正体は、実の1粒1粒から伸びているめしべ。つまりヒゲの本数と実の数は同じだ。ヒゲが多くふさふさとしているとうもろこしは粒の数が多いということになるぞ。

知っておきたい遺伝子組み換え作物のはなし

遺伝子組み換えとは、ある作物に持たせたい性質を他の生物から取り出して組み込む技術のことです。日本では食品衛生法や食品安全基本法にもとづいて安全性を確認できた遺伝子組み換え作物だけが流通を許可されていますが、とうもろこしはその食材のひとつ

この技術によって害虫の被害を防いだり特定の除草剤に強くなる性質を持たせたりして効率よく収穫を得ることができているのですが、この技術はまだ新しく、健康への影響などの情報が少ないため現在も研究が進められています。

未知の部分もあると思うと少し怖い気がしてしまいますね。そこで消費者が自分で食品の選択をできるよう、食品表示に遺伝子組み換え作物の使用を明記するルールができました。また、現状では遺伝子組み換えとうもろこしは日本での栽培は許可されておらず、海外から輸入されるもの(加工・飼料用)に限られています。

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