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とうもろこしの旬は夏!種類や選び方のポイントも元保育士がわかりやすく解説

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日本に輸入されたとうもろこしのうち約7割が牛や豚・鶏のエサとして使われているんだ。このことをふまえると、俺たちは食肉や畜産物を通して思っている以上にとうもろこしを口にしていると言えるのかもしれないな。

とうもろこしの種類はどんなものがある?

image by iStockphoto

とうもろこしは野菜や穀物としての食用の他にも、飼料用や加工用に向けた品種があります。また、食用の中でもより甘みを増したり実を柔らかくする品種改良も行われていますよ。たくさんある品種の一部を見ていきましょう。

1.食用にされるスイートコーン

主に野菜として流通し、ゆでて食べたり缶詰に利用されたりする甘みが強く食用として栽培されるとうもろこしをスイートコーン(甘味種)と呼びます。甘みが強く柔らかいゴールドラッシュ、粒の色が真っ白なピュアホワイト、黄色と白の粒が混ざっているピーターコーンなどの品種は比較的有名なので、名前を聞いたことがあるかもしれませんね。

スイートコーン自体は品種の名前ではなく、このような食用の品種全般を指しています

2.お菓子でおなじみポップコーン

ポップコーンは、実はお菓子の名前というだけではなくポップコーン(爆裂種)という品種のひとつです。爆裂とはインパクトのある名前ですが、ポップコーンが弾ける様子がよく表現された名前ですね。元々固い皮をもつ爆裂種をさらに乾燥させてから加熱することで、わずかに残った内側の水分が水蒸気に変わる力を利用してみなさんの知るお菓子のポップコーンを作ります。

ポップコーンになるのはこの爆裂種のみ。スイートコーンを乾燥させてもポップコーンは作れませんよ。

3.飼料や加工用のデントコーン

デントコーンは馬歯種(ばししゅ)と呼ばれ、主に家畜のエサや加工品をつくるために栽培される品種。実はこのデントコーンが世界で最も多く栽培・消費されています

食用としては糖度が低いので調理して食べるのは難しいのですが、たっぷり含まれたでんぷん質を取り出してコーンスターチやコーンフラワーなどの粉状に加工され、お菓子の製造・段ボールやプラスチック製品の生産・また、バイオエタノールという燃料の原料としても使われています

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ポップコーンをよく見ると形が2種類あるのを知っているだろうか?ひとつは市販のポップコーンや映画館でよく見るバタフライタイプ。ふわっと羽が開いたような形で溝が多いのでパウダー状のシーズニングが絡みやすく、軽い食感が特徴だ。もう1つはマッシュルームタイプと呼ばれるキノコのような見た目の種類で、キャラメル味などのコーティングに向いているぞ。

\次のページで「新鮮なとうもろこしの選び方は?」を解説!/

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