学問雑学

3分でわかる大学と大学校の違い!自由に名乗っていいの?大学院との関係性も雑学好きライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。「大学」といえば言わずと知れた学問の最高機関だな。
だが街を歩けば「大学校」という看板も目にする。この両者の違いは何なのか、よくわからない人がほとんどだろう。
今回は「大学」と「大学校」の違いについて、雑学好きライターのおおつけと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/おおつけ

現役システムエンジニア兼ライター。前職は貿易商社の営業マン。知らない言葉は徹底的に調べるクセがあり、独自の単語帳を作っている。日々たくわえた広い知識を、わかりやすく紹介していく。

大学と大学校の違い

image by iStockphoto

「大学」といえば専門的な教育や研究をする機関として、多くの人が知っている名称かと思います。しかし「大学校」と「大学」との明確な違いを説明できる人は多くはないはないはずです。

たとえば大きな道路わきに「〇〇自動車大学校」といった看板を見かけることもあるでしょう。ともすれば「防衛大学校」など、いかにも国が管理していそうな名前も見受けられますよね。ここではまず「大学」と「大学校」がそれぞれ意味するところを解説していきます。

大学:法律で定められた教育・研究機関

「大学」という名称は文部科学省が管轄する機関の一形態で、学校教育法に基づいて設置されています。つまり「大学」という名称は法律で使用が条件づけられており、文部科学省の許可がなければ正式な機関名として名乗ることができないんです。

大学校:自由に使える教育訓練施設の名称

「大学」が文部科学省管轄かつ学校教育法に準ずる必要があるのに対し、「大学校」についてはそのような規制はありません。早い話が「どんな施設でも名乗れる」名称なのです。ほとんどの施設が専門学校のようなカリキュラムで運営しています。

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名称として「大学」は法的なハードルが課せられているのに対し、「大学校」は特に法規制がないのか。専門的な教育を行う機関が屋号として用いているようだな。

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