学問雑学

3分でわかる大学と大学院の違い!就職に向いているのはどっち?雑学好きライターがわかりやすく解説

大学院には複数の種類がある

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「大学」の上位に「大学院」が存在することはおわかりいただけだと思います。しかし日本の「大学院」は種類が多く、複雑なものとなっていることをご存じでしょうか。ここではどんな「大学院」が存在しているのかを紹介していきます。

1.一般的な大学の大学院

いわゆる「〇〇大学の大学院」のこと。日本で最も普及している「大学院」の形態です。国公立大学などは基本的にこの形態に該当します。「〇〇大学〇〇大学院」と表記されていれば、「〇〇大学が運営している大学院の名称が〇〇大学院」と言えます。研究室などを「大学」と共有している機関も多く、「大学を卒業したはずの先輩が大学院生になっても同じ研究室にいる」というケースもあります。

2.専門職大学院

これはいわゆる士業など、高度に専門的な職種に就ける資格を得るために通う大学院のことです。法科大学院(ロースクール)、教職大学院、経営大学院、会計大学院などが挙げられます。特徴としては学位そのものが職業上の資格となる点です。たとえば経営大学院を修士で卒業すると経営学修士(MBA)の資格を得ることができます。

3.大学院大学

大学院大学とは学部がない大学のことです。独立大学院とも呼ばれます。大学院だけが独立している機関と思ってください。学部がないので「大学」からエスカレーター式で進学することはできません。日本国内では数が少ないため、まだまだ形態として知名度は低いものになります。

就職に向いているのは?

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「大学」より「大学院」の方が上位なのであれば「大学院」を卒業しておいた方が就職に有利なのでしょうか。一概にそうとは言えません。あくまで目的を持って通うのが「大学」と「大学院」です。ここではそれぞれに向いた進路の考え方を解説していきます。

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