雑学

焼酎の甲類と乙類の違いは造り方!味やカロリーの違い・おすすめの飲み方もお酒好きライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木健二だ。今回は焼酎の「甲類」と「乙類」の違いについてみていくぞ。焼酎には甲類と乙類って種類があるんだが、知っていたか?酒を飲まないとあまり聞かないかもな。この2種類は味が結構違う…というか、甲類は味があまりしないんだ。その味の違いは、造り方の違いによって生まれるらしい。そこで今回は酒好きライターの早坂佳歩と一緒に、それぞれの原料や造り方、おすすめの飲み方などをわかりやすく解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/早坂佳歩

会計事務所に勤務しながら副業webライターとして活動している。焼酎は甲類をお茶で割って飲むのが好きな飲兵衛がわかりやすく解説していく。

甲類と乙類の違いをざっくり解説

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焼酎の「甲類」「乙類」、お酒が好きなら一度は聞いたことがありますよね。でも違いはあまり知られていないかもしれません。大容量のペットボトルで安く売っているのが甲類、芋焼酎や麦焼酎などが乙類、と言ったらイメージしやすいでしょうか。まずは造り方の違いから詳しくみていきましょう。

違いその1:造り方

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甲類か乙類かは、造り方によって区別されます。違いは蒸留する回数です。

甲類:連続式蒸留方法

甲類焼酎は、連続式蒸留機を使った連続式蒸留方法で造られます。この蒸留方法は明治時代頃に生み出され、焼酎の歴史の中で比較的新しい甲類焼酎は「新式焼酎」とも呼ばれていました。

蒸留では気化させたアルコールを冷やして原酒を抽出しますが、このときにアルコール以外の成分も一緒に抽出されます。何度も蒸留することで、不純物が取り除かれて純度の高いアルコールが出来上がるのです。そして何度も蒸留できるということは、大量生産が可能となります。そのおかげで甲類焼酎は比較的安く購入できるのですね。

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