雑学

3分で分かる”in”と”at”の違い!正しい使い方と使い分けを例文付きで英語オタクが詳しくわかりやすく解説

“in”:長い時間を表現する

”in”を使って時間を表現したい場合、どのように使うでしょうか?”in 1990″、”in July”、”in 10 minutes”と言った使い方がありますよね。

・I was born in 1990.(私は1990年生まれです。)
・She will move to London in July.(彼女は7月にロンドンに引っ越します。)
・I have to leave home in 10 minutes.(10分後に家を出なければなりません。)

それぞれある程度の期間が表現されていることが分かるでしょうか?1990年という1年間、7月という1ヶ月間という期間。この場合はコアとなるイメージ通りに、特定の期間の箱にボール(事象)が入っている状態と考えてください。具体的な日程までは分かりませんがある期間内に起こったことを示しています。注意が必要なのが、”in 10 minutes”と表現する場合。この場合、「10分後に」という意味になります。

10分という箱が存在し、ボール(あなた)が箱の端っこにいると考えてください。この時点が「たった今」。箱の反対側が10分後です。箱の中をあなたが端から端まで移動し終わった時点(10分後)で物事が達成されている。これが”in+時間”の考え方です。

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「〜後」を表す前置詞に”after”がある。”after”と”in”の違いは、時間軸が現時点にあるかどうかだ。”in”は「今この瞬間」から「〜後」であるのに対し、”after”は「(過去の)ある時間」から「〜後」という違いがあることを覚えておこう。

”at”:特定の時間を表現する

時間を表現する時の”at”のイメージは場所を表現する時と同じです。ある特定の時間を指します。”at 8:30am”、”at that time”など、寸分の狂いもなく特定の時間を言いたい時には”at”を使いましょう。”around”や”nearly”といった単語を加えることで、多少の曖昧さを表現することもできます。

・I wake up at 8:30am every morning.(毎朝8時半起床です。)
・I wake up around 8:30am every morning.(毎朝8時半頃に起きます。)
・I was watching TV at that time.(その時はテレビを観ていました。)

“at”は時間を表現する時でもやはり「ピンポイント」のイメージ。しかし、例外的に”at night”だけはある程度の期間を表すものの”at”を使うので注意しましょう。また、前置詞の”on”も”at”と同様に特定の時間を表現しますが、”on”は特定の日付・曜日を表現する際に使います。あなたが巨大なカレンダーの上にいて、特定の日付・曜日に乗っているというイメージです。

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“on Christmas”と”at Christmas”ではニュアンスが異なる。”on Christmas”はまさにクリスマスのその日12月25日を指し、”at Christmas”は、クリスマス期間(12月24日〜12月26日)を指すぞ。

前置詞1つで伝わるニュアンスが変わる

前置詞の数自体はそれほど多くありませんが、今回解説したように使い方1つでニュアンスが異なります。前置詞は日本語にない文法のため、日本語訳で覚えず今回のようにそれぞれの前置詞のコアとなるイメージを覚えましょう。こうすることで微妙なニュアンスの違いまで表現することができます。前置詞をしっかり使い分けて、細かいニュアンスまで伝えられるワンランク上の英語力を身に着けましょう!

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