グリーン車と指定席の違いとは?料金や設備・サービスも雑学好きのライターがわかりやすく解説
ライター/satoko
現役エンジニアで旅行好き。長期休暇でよく旅行に行く。わからないことは調べるくせがあるのでこれまで得た知識でわかりやすく解説していく。
席の種類
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通勤や通学、お出かけなど普段から電車を利用する人も多いのではないでしょうか。旅行や帰省では新幹線を利用するという人もいますよね。では、多くの人が利用する電車や新幹線にはどのような種類の席があるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。
1.自由席:事前に席が決まっていない
在来線の中で一番多いのがこの自由席です。山手線などは自由席しかないですよね。自由席は席が決まっていないので自分の好きなところに座ることができます。しかし、混雑時や満員電車では座れないこともあるのがデメリットです。自由席は普通列車であれば乗車券または定期券で乗車することができ、指定席やグリーン車より安い料金で乗車することができます。
2.指定席:事前に席を指定
指定席は特急列車や新幹線などにありますね。指定席は乗車券とは別に指定席券もしくは特急指定席券が必要で、乗車券に追加の料金が必要です。指定席は指定席券を購入するときに座席を指定し、乗車するときにはその指定した座席に座ることになります。指定席は混雑時でも必ず座ることができるのがメリットですね。
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3.グリーン車:一段階上のサービス
グリーン車は新幹線や在来線の一部などにありますよね。四つ葉のクローバーのマークが描かれた車両がグリーン車です。グリーン車に乗車するには乗車券とは別にグリーン券が必要になります。グリーン車は自由席や指定席に比べてサービスが充実していることもあり、旅行や仕事などで疲れた時など満員電車に乗車するのがしんどいと思う時に利用する方も多いのではないでしょうか。
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