ハルジオンとヒメジョオンの違いとは?特徴や見分け方・花言葉も文学部卒のライターが詳しくわかりやすく解説
ライター/海辺のつばくろ
海外のミステリを愛好し、ガーデニングはしないものの花言葉に興味がある文学部卒のライター。
ハルジオンとヒメジョオンの違いは?
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ハルジオンとヒメジョオンはキク科のムカシヨモギ属の植物です。両方とも細いひらひらとした白っぽい花びらと黄色い花芯が特徴ですが、パッと見よく似ていて、いったいどこに違いがあるのかわかりにくいですね。
道端や荒れ地などでも見かける丈夫なイメージの花で、日本に昔からある花なのではという印象も。しかし、2つとも北アメリカ原産で日本の在来種を駆逐して生態系を壊す危険のある要注意外来生物に指定されているのです。可憐な花からは想像できませんよね。
ハルジオン:多年草で花が大きめ
ハルジオンは多年草で、複数年にわたって同じ場所で花を咲かせます。背丈は20cm~80cmくらい。ヒメジョオンよりも少し花のサイズが大きめで数が少ないです。蕾は下に向かって、頭を垂れているような格好。花びらの幅が1mm以下と細かい糸状に見えます。花の色は白や白に近いピンクや紫。特に、蕾の時にはピンクがかった色をしているとのこと。
ヒメジョオン:一年草で花が小さめ
ヒメジョオンは一年草。背丈は30~60cmくらいです。一重の菊やマーガレットに近いような黄色の花芯に白い花びら放射状についています。蕾はまっすぐのまま、花のサイズは直径2cm程度とハルジオンよりも一回りほど小さいです。花びらの幅はハルジオンよりも少し幅広で1.5mmほど。花の色は基本的に白が多いですが、空気がキレイな場所で咲くと紫がかった色になるものもあるようです。
ハルジオンの咲く時期っていつ?

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花の時期は4月~6月。日当たりの良い場所なら3月から咲き出すことも。実は、ハルジオンは春に咲く紫苑(紫苑は秋に咲く)に似た花というところから、ハルジオンと名前になったのだそうですよ。あまり枝分かれせずに、茎の頭頂部に花がつきます。
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