
5分で分かるLightroom CCとLightroom Classicの違い!同期もできる?それぞれの機能の違いや使い方も雑学コレクターがわかりやすく解説!
- そもそもLightroomとは
- Lightroom CCとLightroom Classicでは同期ができる
- Lightroom Classicの方が高機能!?
- 違いその1:作業端末
- Lightroom CC:スマホやタブレット、PC
- Lightroom Classic:PCのみ
- 違いその2:保存場所
- Lightroom CC:クラウド
- LightroomClassic:HDやSSDなどの保存用媒体
- 違いその3:バックアップ方法
- Lightroom CC:自動でできる
- Lightroom Classic:手動で行う
- 違いその4:管理画面
- Lightroom CC:シンプルで直感的にわかりやすい
- Lightroom Classic:メニュが豊富で細かい設定ができる
- 違いその5:利用料金
- Lightroom CC:モバイル版であれば無料
- Lightroom Classic:月額1078円
- お得なフォトプラン
- 最初はLightroom CCから利用してみよう
この記事の目次
ライター/モトキ
月20冊以上の本に目を通す雑学コレクター兼ライター。日頃より培った知識とその情報取集力を活かして分かりやすく情報を伝えていく。
そもそもLightroomとは

image by iStockphoto
LightroomとはAdobe株式会社が提供しているソフトの1つですが、Lightroomでそもそも何ができるのか知らない方も多いのではないでしょうか?Lightroomは主に写真の加工や編集、写真の管理や保存などに適したソフトで、日頃から写真を多く撮るカメラマンや撮った写真を綺麗に加工したいという方におすすめです。
LightroomにはLightroom CCとLightroom Classicの2種類がありますが、どのような特徴があるのかをみていきましょう。
Lightroom CCとLightroom Classicでは同期ができる
Lightroomは、Lightroom CCとLightroom Classic間でデータの同期を行なうことができます。このあとの章で解説しているLightroom CCとLightroom Classicのメリットや特徴を要所要所で使い分けすれば、写真の編集や加工も効率よくスムーズに行えることでしょう。
Lightroom Classicの方が高機能!?
Lightroom CCとLightroom Classicでは写真の加工や管理といった基本性能に大きな違いはありませんが、比較してみるとLightroom Claassicの方が備わっている機能が多くあります。例えば
・情報量の多いRAWデータを用いた高画質での写真編集ができる
・トーンカーブや明暗別色補正といった写真加工機能も利用可能
・写真を管理する際の機能がLightroom CCよりも豊富
というような機能の差があることが分かります。またLightroom CCとLightroom Classicではこの他にも
・作業端末
・保存場所
・バックアップ方法
・管理画面
・利用料金
などにも違いがあるためそれぞれ詳しく解説していきます。
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