今回はそんな楽器演奏に欠かせない音響機器の違いを、定義から確認しつつ、雑学好きライターの熊家と一緒に解説していきます。
ライター/熊家
現在ライターとして、さまざまな分野で活動している。文学や歴史などのジャンルが得意で、これまで多くの記事を執筆してきた。この経験を生かして雑学の知識を分かりやすく解説していく。
ざっくりオーディオインターフェイスとアンプの違いは?
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オーディオインターフェイスとアンプは、どのような違いがあるのでしょうか。はじめにざっくり違いを紹介します。それぞれの特徴や機能が分かりますよ。楽器演奏に興味のある方は必見の内容です。一緒に見ていきましょう。
オーディオインターフェイス:楽器をPCにつなぐ機器
オーディオインターフェイスとは、楽器やマイクをPCにつなぐ機器のことです。歌や演奏の音をPCに取り込んだり、反対に取り出したりできます。このような機能から、PCでの音楽制作にオーディオインターフェイスは欠かせない存在です。
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アンプ:音を増幅させる機材
アンプは音を増幅させる機器のことです。「アンプ」は増幅を意味するアンプリファイアという言葉が派生してできました。音を増幅してスピーカーへ送ったり、音量や音質を調整したりする役目です。ライブ演奏には欠かせない存在といえます。
違いその1:見た目
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オーディオインターフェイスとアンプは、一目で見分けられるのでしょうか。この章では、双方の見た目の違いを紹介します。サイズ感やつまみの数などが分かりますよ。機材について理解を深めたいという方は必見の内容です。
オーディオインターフェイス:コンパクト
オーディオインターフェイスは、コンパクトな見た目をしています。卓上で使いやすい長方形なので、場所を取りません。また、シンプルなデザインやカラーですが、つまみやジャックの差込口が多数付いているのが特徴です。
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