家庭科

食べすぎても大丈夫?ブロッコリーの栄養素や特徴・驚くべき効能を主婦歴18年ママライターが詳しくわかりやすく解説

ブロッコリーの効能

ここからは野菜の王様とも呼ばれるブロッコリーの効能を紹介していきます。

その1.ダイエットにおすすめ

ブロッコリーを食事に取り入れるとカサがあるため満腹感を感じられます。食べ応えがあり食事全体の量を減らすこともできそうですね。100gたっぷり食べても37kcalと栄養満点なのにとってもヘルシー。ダイエットの強い味方になってくれそうです。

そして食物繊維を豊富に含むためお通じがスムーズになる可能性があります。栄養豊富なのに糖質や脂質が少ないブロッコリーはダイエットの強い味方ですね。

その2.美容効果に期待大

ブロッコリーに豊富に含まれているビタミンC。70g食べるだけで一日に必要なビタミンC100mgが摂取できるそうです。

ビタミンCには肌のハリを保つ効果のあるコラーゲンの生成を助ける働きがあります。また、強い抗酸化作用が肌のシミやしわを予防してくれ老化防止にもなるそうです。美容意識の高い方がブロッコリーを意識的に食べるのはこんな理由があったからなんですね。納得です!

その3.筋肉とブロッコリーの関係

image by iStockphoto

ブロッコリーがボディビルダーやフィットネス愛好家たちにこんなにも愛されるのはなぜなのでしょう。

ブロッコリーには女性ホルモンのエストロゲンを抑え男性ホルモンであるテストステロンを増強する働きがあるそうです。テストステロンが増えることで筋肉が発達しやすい状態になるというわけなんですね。しかも筋肉の材料となるタンパク質を含むため筋力アップにもつながります。ブロッコリーはまさに筋トレと美しい身体作りの強い味方ということです。

毎日食べても大丈夫?

こんなに栄養豊富で体に良い事だらけのブロッコリー。ごはんやおかずの代わりに山盛り食べたくなりませんか?しかし毎日食べ続けても大丈夫なのでしょうか。次はその疑問を解決していきましょう。

食べ過ぎ注意!?

美容や健康に効果があり栄養価が高く調理のしやすいブロッコリーですが毎日食べても大丈夫なのでしょうか。答えは「毎日食べても大丈夫」です。

しかし食物繊維が多いので食べ過ぎると消化不良を起こすことも。ちなみに1日の適量は100gと言われています。ブロッコリーだけでは十分といえないので、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品なども上手に組み合わせましょう。バランスよく食べて健康的な食生活を送りたいですね。

\次のページで「ブロッコリーの食べ過ぎで体臭が強くなるって本当?」を解説!/

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