家庭科

食べすぎても大丈夫?ブロッコリーの栄養素や特徴・驚くべき効能を主婦歴18年ママライターが詳しくわかりやすく解説

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

色は違うが形がよく似ているカリフラワーとブロッコリー。これらはどのような関係かわかるだろうか?カリフラワーも地中海沿岸が原産地とされている。実はブロッコリーが突然変異により白化したのもがカリフラワーと言われているんだ。

ブロッコリーの驚くべき栄養素とは?

とにかく身体に良いイメージのブロッコリー。「野菜の王様」とも呼ばれています。しかし実際にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?

ブロッコリーの主な栄養素

ブロッコリーの栄養は野菜の中でもトップクラス!疲労回復に良いとされるビタミンB1抗酸化作用のβカロチンを始め葉酸食物繊維カルシウムなどがバランス良く含まれています。そのうえビタミンCはレモンの2倍も含まれているという超優秀食材なんです。

野菜なのにタンパク質が豊富って本当?

ブロッコリーには100gあたり5.6gのタンパク質が含まれています。これは野菜ではトップレベルの含有量。ちなみにタンパク質の多いイメージがある絹ごし豆腐とほぼ同じくらいだそうです。本当に驚きですね。

栄養豊富な茎も食べよう!

捨てられがちな茎ですが、ここには花を咲かせるための栄養がたくさん詰まっています。食物繊維が豊富で糖は房の2.5倍あり甘みがたっぷり。捨てるなんてもったいない、とっても大事な部分だったのですね!外側の固いところは取り除いて炒め物にしたり汁物に入れたりして、ぜひお好みの食べ方で食べてみてください。

\次のページで「ブロッコリーの効能」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: