生き物・植物雑学

イイズナとオコジョの違いは?ペットとして飼育できる?特徴や生態も生き物好きライターが詳しく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事ではイイズナとオコジョの違いについてみていくぞ。どちらもイタチ科の動物だが、見た目が似ていて見分けづらいイメージがあるよな。違いはずばり尾の毛色にあるようだが、生息地や大きさなど調べてみるといろいろ違いがあるみたいだ。
今回はそんなイイズナとオコジョの違いを、一番わかりやすい違いから確認しつつ、生き物好きライター田嶋と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/田嶋あこ

生き物の観察が好きなWebライター。生き物をモチーフにしたイラストなども描いている。様々な視点から違いを詳しく解説。

イイズナとオコジョの一番わかりやすい違いは?

image by iStockphoto

イイズナとオコジョはどちらもイタチ科の動物です。フワフワとした可愛らしい見た目だけでなく、季節によって毛の色が変わるところなど似ているポイントもたくさん。正直見分けがつきづらいです。そんなイイズナとオコジョは一体どこが異なるのか、まずは一番わかりやすい違いから解説していきます。

尾の先端の色が違う

イイズナとオコジョの一番わかりやすい違いは尾の色です。オコジョは尾の先端が黒くなっています。イイズナとオコジョは換毛の際に全体的な毛色が変わりますが、オコジョの黒い尾の先端だけは一年中変化がありません。

季節ごとに毛色の変化を比べてみると、それぞれ以下のようになります。

イイズナの毛色
・夏:頭から尾の先端まで褐色/顔の下からお腹側は白色
・冬:全体的に白色

オコジョの毛色
・夏:頭から尾の3分の2程度まで褐色/尾の先端は黒色/顔の下からお腹側は白色
・冬:全体的に白色/尾の先端は黒色

イイズナとオコジョは、夏も冬もベースとなる色がほとんど同じだということがわかりますね。見分ける際は、尾の先端が黒いかどうかで判断してみましょう。

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イイズナとオコジョは換毛期に毛の色が変わるが、オコジョの先端の色は一年中変化がないということがわかったな。どちらの動物なのか迷った際は、尾の色をヒントにしてみるといい。次はより詳しくイイズナとオコジョがどんな動物であるのかを一緒にみていくぞ。他にも違いがないか、生態や特徴から調べてみよう。

イイズナとオコジョの特徴・生態を詳しくチェック!

image by iStockphoto

イイズナとオコジョは同じイタチの仲間ですが、特徴や生態が全く同じというわけではありません。どんな所に住んでいるのか・大きさ(体長)はどのくらいなのかなど、詳しくご紹介していきます。

(1)生息地:イイズナ「草原や山地など」オコジョ「標高1200m以上の山地」

イイズナとオコジョはどちらも寒い地域を中心に生息しています。世界の分布は以下です。

イイズナが生息する主な国
・ヨーロッパ
・アジア(ヒマラヤ以北)
・北アメリカ(アラスカ〜合衆国北東部)

オコジョが生息する主な国
・ヨーロッパ
・アジア
・北アメリカ(寒帯〜温帯地域)

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