国語言葉の意味

【慣用句】「口裏を引く」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「口裏を引く」の使い方・例文

「口裏を引く」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.どうも隠し事があるようなので、口裏を引いてみる。
2.なにか思うところがありそうだったので、口裏を引く。
3.口裏を引いても、なかなか尻尾を出さない。

「口裏を引く」は例文のように、相手の本心をそれとなく探る、本心を言わせるように誘いをかけるという意味で使われている言葉です。相手に隠し事があることを様子から察し、気づかれないように探る。思う所がある様子を見て、相手の本心を言わせるように誘いをかける。

「口裏を引く」はこうした行為を表して使われている言葉となっています。古風な表現であるため、あまり一般的には使われていないという点に注意しましょう。古い書籍などに、時折登場する言葉となっています。例文から実際の使用場面をイメージし、自身でも使用することができるようにしていきましょう。

「口裏を引く」の類義語は?違いは?

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続いて「口裏を引く」の類義語・違いについて確認していきましょう。「口裏を引く」の類義語をいくつかピックアップしました。関連するよく似た表現との違いを確認することで、「口裏を引く」という言葉の機能をより深く理解することができます。

その1「探りを入れる(さぐりをいれる)」:相手の意向や様子を調べる

「探りを入れる」は、相手の意向や様子、秘密などをそれとなく調べるという意味をもった言葉です。こちらも相手の意向・隠していることをそれとなく調べることを指す言葉となっており、「口裏を引く」と似た意味をもった類義語となっています。細かい意味に違いがあるため注意しましょう。

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