イヤリングとピアスの違いは穴の有無?種類やリスクもアクセ好きライターがわかりやすく解説
- イヤリングとピアスの違いは穴を開けるかどうか
- ピアスの開け方は?やっぱり痛い?
- イヤリングの種類
- その1:ネジバネタイプ
- その2:クリップタイプ
- その3:ノンホールピアス
- その4:イヤーカフ
- ピアスの種類
- その1:スタッドピアス
- その2:フープピアス
- その3:フックピアス
- その4:チェーンピアス
- ピアスを開ける場所で名前が変わる?耳だけでもこんなに!
- イヤーロブ:耳たぶ
- ヘリックス:耳周りの外側
- インダストリアル:穴同士を繋ぐ
- コンク:耳の内側
- トラガス:耳の付け根
- イヤリングとピアスのリスクとは?
- イヤリング:痛みを伴いやすい
- ピアス:炎症を起こすおそれ
- 体質や環境に合わせてファッションを楽しもう
この記事の目次
ライター/早坂佳歩
会計事務所に勤務しながら副業webライターとして活動している。シルバーアクセサリーをオーダーメイドするほどのアクセ好き。実体験や見聞を踏まえてわかりやすく解説していく。
イヤリングとピアスの違いは穴を開けるかどうか
店頭に並んでいるイヤリングとピアス、正面からだとどちらかわからないことがありますよね。そんなとき、裏返して針がついているかどうか確認しませんか?針がなければイヤリング、針があればピアス、それが正しい判断の仕方です。
ピアスを着けるには、針を通す穴が必要になります。穴がなくても着けられるノンホールピアスには針がないため、名前に「ピアス」と入っていてもイヤリングの一種となるのです。
ピアスの開け方は?やっぱり痛い?
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ピアスを開けるために使う器具は、ピアッサーとニードルの2種類あります。病院ではピアッサー、ピアッシングスタジオではニードルを使うことが多いですね。ピアッサーは穴を開けたい場所を挟んでバチン!と一気に貫通させるのに対し、ニードルは長い針のようなものをゆっくりと押し込みます。
痛みの感じ方は人それぞれですが、やはり痛みは伴うでしょう。痛みの差は開け方ではなく、開ける場所によって変わってきます。どうしても痛みを耐えられない場合は、麻酔を使うことも方法のひとつです。
イヤリングの種類
イヤリングには針がないため、挟んだり引っ掛けたり、着け方によって種類が異なります。あまり見かけないものもあるかもしれませんね。
その1:ネジバネタイプ
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イヤリングと聞いて最初に思い浮かべるものがネジバネタイプではないでしょうか。横から見たときに、U字の金具とネジがついているもののことです。金具を開いてネジの先端で耳たぶを挟むタイプですね。自分でネジを締められるので、重くて落ちやすいものはきつめに、痛くなったら緩める、といった調整ができます。
その2:クリップタイプ
クリップタイプはその名の通り、クリップで挟んで装着します。接着面が広く、耳の後ろ側に樹脂カバーがついているため、ネジバネタイプよりも耳が痛くなりにくいです。装着感が強いので、落としてしまったときにも気づきやすいでしょう。
その3:ノンホールピアス
ノンホールピアスとはピアスに見えるイヤリングのことで、穴がなくても着けられます。Ωをひっくり返したような形の留め具で、樹脂製のものが多いです。留め具が小さく耳に差し込むだけなので、痛みはほとんどありません。ただ、耳たぶが厚いと着けにくい場合もあります。
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