CHARとVARCHAR2の違いとは?使い分けや文字列の注意点もSEがわかりやすく解説
VARCHAR2を使用するデータの特徴
・参照がメインとなるデータ(参照フラグなど)
・データの更新頻度が低いデータ
文字列の長さについて
同じ文字列でも型が異なると、文字列の長さが同じと判定されない場合があります。例えば、「abc」という文字列の場合、5バイトのCHAR型では、文字列の長さは5ですが、5バイトのVARCHAR2型の場合は文字列の長さが3になるのです。
文字列の比較について
同じ文字列でも、CHAR型とVARCHAR2型のように型が異なる文字列を比較する場合は、文字列の長さが異なることに注意が必要です。考慮がもれると想定外のロジックになる可能性があります。対策としては、TRIM関数を利用して空白を除去した状態での比較がおすすめの方法です。
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