
今回はそんな京都土産に欠かせないお菓子の違いを、定義から確認しつつ、雑学好きライターの熊家と一緒に解説していきます。

ライター/熊家
現在ライターとして、さまざまな分野で活動している。文学や歴史などのジャンルが得意で、これまで多くの記事を執筆してきた。この経験を生かして雑学の知識を分かりやすく解説していく。
ざっくり八ツ橋と生八ツ橋の違いは?

image by iStockphoto
八ッ橋と生八ッ橋は、見た目や味に違いはあるのでしょうか。はじめにざっくり違いを紹介します。それぞれの見た目や食感、味などが分かりますよ。京都に行く予定の方や、京都土産を悩んでいる方は必見の内容です。一緒に見ていきましょう。
こちらの記事もおすすめ

3分でわかる京都弁と大阪弁の違い!語尾やイントネーション・日常会話などを雑学好きライターが詳しくわかりやすく解説
八ッ橋:焼いてある八ッ橋
八ッ橋は焼いてある八ッ橋のことを指し、「焼き八ッ橋」とも呼ばれています。瓦のような形をしていて、焼いたせんべいのようなお菓子です。程よい固さをしていて、パリパリとした食感を楽しめます。また、八ッ橋はさまざまな種類がありますが、焼いてある八ッ橋が元祖です。
生八ッ橋:生の八ッ橋
生八ッ橋は、焼かずに生のまま食べる八ッ橋を指します。柔らかい食感で、程よい甘さのお菓子です。定番の味はニッキや抹茶ですが、最近ではさまざまな種類の生八ッ橋が販売されています。京都のお土産に人気のお菓子です。
\次のページで「違いその1:材料」を解説!/