地学理科

地球の自転速度はどれくらい?太陽系の惑星の自転速度を科学館職員が解説

よぉ、桜木建二だ。今回は「自転速度」がテーマだ。

太陽系の惑星が自転していることはみんな知っているな。地球は毎日1回、回転している。ではその回転速度はどれくらいかは知っているか。惑星の自転速度は、惑星の直径や自転周期によって異なる。太陽系には8つの惑星があるが、自転速度は惑星によってまちまちだ。みんなはどの惑星が最も自転速度が速いと思う?

今回は科学館で働く、実験大好きたかはしふみかが天体の自転する速度を解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/たかはし ふみか

探究心があり、自分で調べてみないと気が済まない工学部の出身のリケジョ。大学院では化学を勉強していた。修士の時に学会で賞をもらったことがあり、理科教育がしたくて理系に進み教授の下で研究に励んでいた。

自転とは?公転と何が違うの?

image by PIXTA / 78764040

今回のテーマは「自転」です。皆さんは自転の意味を正しく説明できるでしょうか?まずは自転について確認しましょう。

天体が重心を通る直線の周りを回転すること。地球の自転周期は平均23時間56分4.0905秒(恒星日)であるが、1年かけて太陽の周りを公転しているため太陽に対する地球の自転周期は24時間になる(太陽日)。
(出典:コトバンク「自転」)

自転とは天体が重心を通る直線(地軸)を中心に、惑星がコマのように回ることなのですね。では自転と混乱しやすい公転とはどんなものでしょうか。

惑星,衛星,伴星がそれぞれ太陽,惑星,主星のまわりを周期的に周回運動すること。天体がその軸を中心に回転する自転に対する語。
(出典:コトバンク「公転」)

自転が地軸を中心に回転するのに対し、公転は太陽を中心にその周りを回ることなんですね。公転することで地球には季節の変化が起こり、また見える天体も時期によって異なっているのです。まずはこの違いをしっかりと覚えておいてくださいね。

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天文学の基本、自転と公転はわかったか?簡単な用語こそしっかりと覚えておけよ。

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