
3分で分かる冠詞”a”と”the”の違い!日本人が苦手な冠詞の使い分けや意味を英語オタクが分かりやすくわかりやすく解説
今回は、冠詞の違いを英語オタクのとくじんと一緒に解説していきます。
ライター/とくじん
中3までbe動詞すら理解していなかった万年赤点時代を乗り越えて、今ではTOEIC上位3%圏内に。元々英語嫌いだった経験をもとに英語の基礎を分かりやすく解説する。
可算名詞と不可算名詞とは?

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冠詞を理解する上で重要なのが、名詞の理解です。英語の名詞には可算名詞と不可算名詞の2種類が存在することをご存知でしょうか?これらの理解なしには冠詞を理解することはできないので、まずは可算名詞と不可算名詞についてみていきましょう。
可算名詞:数えられる名詞
可算名詞は簡単に説明すると、「1つ、2つと数えることができる名詞」です。今あなたが見ているパソコンやスマホも数えられるので可算名詞の1つ。可算名詞は語尾に”-s”をつけることで複数形を作ることができます。
不可算名詞:数えられない名詞
不可算名詞は「数を数えられない名詞」もしくは「量を数える名詞」です。あなたが今飲んでいる飲み物(水やコーヒーなど)や、この記事から得ようとしている情報は不可算名詞となります。これらの名詞は複数形をとることができません。
日本人が間違えやすい冠詞をチェック!
冠詞は日本語にはない文法で、“a” “an” “the”の3つだけ。しかし、日本人に馴染みのない文法であるため、多くの日本人がこれらの使い分けを苦手としています。中には、どちらでもよいと考えている人もいるのではないでしょうか?ここではそれぞれの冠詞をみていきましょう。
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