国語言葉の意味

【慣用句】「財布の底をはたく」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「財布の底をはたく」について解説する。
端的に言えば財布の底をはたくの意味は「有り金を使い果たす」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んだ。一緒に「財布の底をはたく」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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Hayakawa69

ライター/ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

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「財布の底をはたく(さいふのそこをはたく)」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「財布の底をはたく」の意味や語源・使い方を一覧でご紹介していきます。またその他「財布の底をはたく」は分類としては日本語の慣用句であるという点も抑えておきましょう。

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「財布の底をはたく」の意味は?

「財布の底をはたく」というキーワードを精選国語辞典・辞書・事典、ネット上の無料データベースサービス「コトバンク」で用語検索してみると、次のような記載があります。こちらの引用をまず確認していきましょう。

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1.持っている金を全部使ってしまう。「―・いて手に入れた絵」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「財布の底をはたく」

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「財布の底をはたく」は持っているお金をすべて使ってしまうことを意味している慣用句です。本当に財布の底をはたくのではなく、比喩表現となっている点に注意しましょう。また「財布の底をはたく」は、「財布をはたく」と略して表現される場合もあります。

「財布の底をはたく」は書籍・新聞等の文章中を中心に使われている言葉です。あまり使用される頻度は高くない言葉となっているため、こちらも確認しておきましょう。この機会に「財布の底をはたく」の意味・用法を覚えておき、自身の語彙力を高めていきましょう。

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「財布の底をはたく」の語源は?

次に「財布の底をはたく」の語源を確認しておきましょう。「財布の底をはたく」は財布を逆さにして中のお金を全部吐き出し、すべて使い切ってしまう様子を指して生まれています。またあわせて「財布の底をはたく」がいつ頃から使われだしたのかという点についても確認しておきましょう。

1884年の怪談牡丹燈籠には「病中の入費(いりめ)薬礼や何やかやで全く財布の底を払(ハタ)き」として、この言葉が登場しています。こちらの点から、この言葉がかなり古くから現在と同様の意味で使われていることが分かりますね。こちらもしっかりと覚えておきましょう。

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