端的に言えば仕方が無いの意味は「どうすることもできない」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んです。一緒に「仕方が無い」の意味や例文、類語などを見ていきます。
ライター/ハヤカワ
学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。
「仕方が無い」の意味や語源・使い方まとめ
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それでは早速「仕方が無い」の意味や語源・使い方を一覧でご紹介していきます。またその他「仕方が無い」は分類としては日本語の慣用句であるという点も抑えておきましょう。
「仕方が無い」の意味は?
「仕方が無い」というキーワードを辞典・辞書・事典、ネット上の無料データベースサービス「コトバンク」で用語検索してみると、次のような記載があります。こちらの引用をまず確認していきましょう。
1.どうすることもできない。ほかによい方法がない。やむを得ない。「―・い。それでやるか」
2.よくない。困る。「彼は怠け者で―・いやつだ」
3.我慢ができない。たまらない。「彼女に会いたくて―・い」い
出典:デジタル大辞泉(小学館)「仕方が無い」
「仕方が無い」はどうすることもできない・困る・我慢ができないという意味をもった慣用句です。三種類の意味をもった言葉となっており、見聞きした際はどの意味で使われているのか、前後の文脈に注意して読み取ることが大切となっています。
ほかに方法がなく、その術を取るほかない。他人の性格などに難儀している。会いたくても会えず、我慢ならない。「仕方が無い」はこうした場面で使われている言葉となっています。書籍・新聞等の文章中のほか、口語においても頻繁に使用されている身近な言葉となっているため、この機会に意味・用法をしっかりと覚えておきましょう。
「仕方が無い」の語源は?
次に「仕方が無い」の語源を確認しておきましょう。仕方が無いは「仕方」・「無い」という二種類の単語を組み合わせて生まれています。「仕方」は手段・やり方・物事をする方法を意味している言葉です。「無い」は有るの打ち消し、物事が存在しないことを表す言葉となっています。
「仕方が無い」はこれら二種類の単語を組み合わせて、ある出来事の対処の手段・方法が存在しないことを言い、それをやむを得ず受け入れる感情を表現する言葉として生まれました。言葉を構成している単語それぞれの意味から、「仕方が無い」の意味・用法についてより深く理解していきましょう。
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