室町時代日本史歴史

5分でわかる室町文化の特徴!金閣・銀閣・能・水墨画も現役講師ライターがわかりやすく解説!

よぉ、桜木健二だ。室町文化といえば金閣と銀閣が有名だが、それ以外にどのような文化が広まったか知っているか。銀閣にも使用されている建築様式の書院造りは現代の和室の原型にもなったものなんだ。それ以外にも現代社会でも見ることがある芸能や新しい絵画など多岐にわたる文化ができた時期だ。
今回は古代中世の文化が好きな現役講師ライターの明東碧吾と一緒に室町文化を詳しく解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/明東碧吾

現役の塾講師ライター。主に文系科目を指導している。特に社会の授業はわかりやすく、楽しいとの定評がある。日本の中世古代の文化が好きで、史跡巡りを趣味とする。

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室町文化は本当は3つ?文化の時期と特徴を解説!

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室町時代は1338年に足利尊氏が室町幕府を開いてから、1573年に15代将軍足利義昭が京都を追放されるまでの265年間という長い時代です。文化も社会の様子や政治の状況で変化していきます。室町文化は南北朝の動乱期の南北朝文化に始まり、金閣を中心とする北山文化、銀閣を中心とする東山文化と3つに分けられるのです。それぞれがどのような文化だったのか、見ていきましょう。

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武士と貴族の融合文化?室町文化の始まり「南北朝文化」

室町時代は朝廷が二つに割れた南北朝の動乱から始まります。武士と貴族の関係が密接になったのも南北朝時代です。

南北朝時代は南朝・北朝どちらの天皇が正しいかという史実研究から歴史書が作られました。北畠親房の「神皇正統記」は南朝の正統性を訴え、「梅松論」では足利幕府の正統性を訴えた歴史書となっています。四境の最後の「増鏡」も南北朝の時期に書かれた歴史書です。

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日本の古代を知る歴史書に四境と呼ばれる歴史書があるぞ。四境は「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」の4つで、成立した順に「だいこんみずまし」という語呂合わせで覚えるといいぞ。内容として最も古い内容を書いているのは水鏡で、その後に大鏡、今鏡、増鏡となるんだ。大鏡と今鏡は人物列伝などを書く紀伝体で書かれ、水鏡と増鏡は年代ごとの編年体で書かれているぞ。

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