国語言葉の意味

【慣用句】「口を揃える」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「口を揃える」について解説する。

端的に言えば「口を揃える」の意味は「各人が同じことを言う」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んだ。一緒に「口を揃える」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Maicodori

建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「口を揃える」の意味をわかりやすく伝える。

「口を揃える」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 50418368

それでは早速「口を揃える」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「口を揃える」の意味は?

「口を揃える」には、次のような意味があります。

各人が同じことを言う。異口同音に言う。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「口を揃える

多くの人が口をそろえて同じことを言うこと。多くの人の意見が一致すること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「異口同音

「口を揃える」は「くちをそろえる」と読み、複数の人間が何らかの物事に対して同じ内容を発現する際に使用する言葉です。上述しましたが、「異口同音」(いくどうおん)もほとんど同じ意味として使用することができます。

「口を揃える」の語源は?

次に「口を揃える」の語源を確認しておきましょう。「口を揃える」の語源は明確ではありませんが、2つの言葉がくっついた慣用句ですから、それぞれの意味を確認してみます。

まず「口」はここでは「意向・意見」の意味ですね。他にも様々な意味がありますから確認しておくと良いでしょう。次に「揃える」は「全体を一つにまとめる・調和させる」の意味が近いですね。「まとめる」というニュアンスが含まれていることがポイントです。

そのため「口を揃える」を丁寧に言い回すと、「意見を一つにまとめる」となることがわかりますね。

「口を揃える」の使い方・例文

「口を揃える」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

\次のページで「「口を揃える」の類義語は?違いは?」を解説!/

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