生き物・植物雑学

カナブンとコガネムシの違いはなに?見分け方や幼虫の特徴まで生き物好きライターが詳しく解説

どちらも春の終わりや初夏頃に卵を産み、冬を土の中で越して翌年の5月頃には土から出てくることが多いです。またカナブンやコガネムシは幼虫のときにも特徴があります。

幼虫は基本的に3回ほど脱皮を繰り返すため、1令幼虫・2令幼虫・3令幼虫と3段階で区別されていることが多いです。3令幼虫とよばれるものが、幼虫の中でも一番大きな状態となります。3回目の脱皮でサナギになり、羽化する準備を始めるようです。

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(6)飛行能力と飛び方の違い

カナブンとコガネムシは体の見た目以外にも、飛び方で見分けることも可能です。それぞれ以下のような違いがあります。

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カナブンの飛行能力と飛び方
・飛行能力:高め
・飛び方:後ろ羽だけを使って飛行

コガネムシの飛行能力と飛び方
・飛行能力:低め
・飛び方:前羽を開いた状態で後ろ羽を使って飛行

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カナブンとコガネムシは上側に「前羽」と呼ばれる堅い羽があり、その下側に「後ろ羽」という飛ぶために使う羽を持っています。飛び方で見分けたい場合は、前羽に注目してみてください。

カナブンは前羽を閉じたまま、隙間から後ろ羽を出して飛び回ります。飛ぶまでの動きや飛ぶスピードも速いです。一方コガネムシは、カブトムシと同じで前羽を開いてから後ろ羽を出して飛ぶという特徴が。

コガネムシは飛び立つ際にバランスを崩して、落ちてしまうこともあるようです。前羽を開くことで空気抵抗を受けてしまうのも原因の一つでしょう。

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見た目以外にもカナブンとコガネムシには様々な違いがあるようだな。体の特徴だけでは判断が難しいときなどは、生息場所や飛び方などもヒントにするといいだろう。次は、カナブンとコガネムシは害虫なのかどうかを確認していくぞ。

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カナブンとコガネムシは害虫?

お家などでカナブンやコガネムシに遭遇したとき、害がある虫なのか気になりますよね。どちらも人間に対する危険性はかなり低い虫ではありますが、残念ながら片方は植物に対する害虫と呼ばれています。詳しくみていきましょう。

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カナブン:益虫

カナブンは植物にも害を与えない虫です。成虫は樹液を、幼虫は腐葉土などをエサにしています。植物を傷つけないだけでなく、幼虫に至っては栄養のある良い土を作る手助けをしてくれる存在です。本来であれば、駆除する必要がない益虫といえるでしょう。

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コガネムシ:害虫

コガネムシはお庭やベランダでガーデニングなどを楽しむ方にとって害虫です。成虫は葉っぱを、幼虫は植物の根っこなどをエサにしてしまいます。

育てている植物の葉っぱが、穴あきのボロボロな状態になっていたらコガネムシがいる可能性が高いです。特にバラなどを好むため、バラ園を作りたい方は要注意!対策が必要だと言えます。

またコガネムシは葉っぱに黒い糞を残すのも特徴。糞から他のコガネムシを呼び寄せるニオイが出ているため、見つけ次第早めに処理するのがおすすめです。

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カナブンとコガネムシは幼虫にも違いがある?

カナブンとコガネムシは成虫のときだけでなく、幼虫のときも見た目が似ています。ただ完全に同じ訳ではありません。よく観察すると違いが見えてきます。幼虫のときの見分け方もチェックしてみましょう。

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