雑学

論理と理論の違いとは?言葉の意味・英語表現・例文も小説家兼ライター詳しくわかりやすく解説!

よぉ、桜木建二だ。この記事では「論理」と「理論」の違いについてみていくぞ。

これら2つの言葉は、前後に漢字が入れ替わっただけで同じ意味かと思うよな。その違いはずばり、「知識」か「思考」かがあげられるんだが、英語の持つ意味などを調べてみると他にも色々あるみたいだ。

今回はそんな「論理」と「理論」の違いを、神社や名所巡りの他にカフェ通いが好きなライターさらささらと一緒に調べていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/さらささら

少女向け小説家兼ライター、神社や名所を訪ねるのが趣味。お話のネタにするため様々な雑知識を集めました。わかりやすい言葉で説明します。

「論理」と「理論」の違いとは?

image by iStockphoto

「その発言は論理的ではない」、「君の理論はおかしくないか」など、主に議論や討論などでよく耳にする「論理」と「理論」。互いに漢字の前後を入れ替えただけの単語であり、「論理」の類語として「理論」が表示されるような関係性です。

それでは、この2つの単語は同じ意味を持つのでしょうか?実は、調べてみると「論理」と「理論」には明白な違いがありました。こちらの項目ではそれぞれの言葉の意味を説明しながら、その違いを比べてみましょう。

「論理」は考えの組み立て方

「論理」とは、思考や議論などを進めていく過程、つまり「話の展開の順序」を指すわけです。「論理」を形成する漢字をひとつづつ見てみると、”論ずる理(ろんずる ことわり)”なので、「論理」=「話をしたり伝えるための考えの組み立て方」となります。

論理的な思考法として有名なのが「三段論法」です。アリストテレスの三段論法で例えると、

私は人間である→人間には無限の可能性がある→したがって私には無限の可能性がある

「私=無限の可能性」の考えにたどり着くまで、上記の場合「→」で繋がっていく過程が「論理」です。さらに、こうした三段論法自体も「論理」であり、大勢の人が納得するため「論理的」と呼ばれます。

・考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「―に飛躍がある」
・事物の間にある法則的な連関。
・「論理学」の略。

(出典:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%AB%96%E7%90%86/#jn-237233)

【論理を使った例文】
1.あの学生が提出したレポートは論理的に書かれている。
2.呪いのビデオについて議論しても非論理的だ。
3.野生の世界は弱肉強食の論理に基づく。

\次のページで「「理論」は組み立てられた知識の体系」を解説!/

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