
今回はそんな音楽に欠かせない洋楽・邦楽の違いを、定義から確認しつつ、雑学好きライターの熊家と一緒に解説していきます。

ライター/熊家
現在ライターとして、さまざまな分野で活動している。文学や歴史などのジャンルが得意で、これまで多くの記事を執筆してきた。この経験を生かし文学や歴史、雑学などの知識を分かりやすく解説していく。
ざっくり洋楽の邦楽の違いの違いは?

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音楽は古くから、人々に愛されてきました。ただし、同じ音楽でも国によって、特徴に違いがあります。洋楽や邦楽には、どのような違いがあるのでしょうか。本記事では、洋楽や邦楽の違いを紹介します。最初はざっくりとした違いの解説です。
洋楽:西洋音楽
洋楽は西洋音楽の略称で、日本以外で制作された音楽を指します。主にアメリカやイギリスで制作された、ポップス・ロック・クラシック・ジャズなどです。国内に導入されたのは明治時代頃ですが、日本の音楽に影響を受けているのは、19世紀頃に欧米から導入された音楽といわれています。
邦楽:日本音楽
邦楽は日本音楽の略称で、日本人が作った音楽のことです。日本古来の音楽の総称でもあります。そのため、別名は「和楽」「国楽」です。近年では、J-POPやジャパニーズ・ロックの意味で使われることが多くあります。
違いその1:歌い方

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ざっくりと洋楽と邦楽の違いが分かりました。ここからは、さらに深く掘り下げていきましょう。はじめに双方の歌い方の違いについて紹介します。歌い方の違いがわかると、日本人が洋楽をかっこよく歌いこなすコツが掴めますよ。
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