現代社会

なぜ建国記念日ではなく建国記念の日?2月11日になった理由や制定されるまでの過程などを歴史好きライターが分かりやすく解説!

建国記念の日にある行事とは?

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最後に、建国記念の日に行われる行事について詳しく見てみましょう。

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奉祝パレード

建国記念の日奉祝パレードが、「日本の建国を祝う会」主催で毎年行われています。例年ですと、東京の神宮外苑いちょう並木通りから原宿表参道を通り、明治神宮前五輪橋までがパレードのコースです。小学校から社会人まで、幅広い年代のブラスバンドが参加。カラーガードやチアリーディングに、神輿までもが加わる盛大なパレードです。

パレードの他にも、明治神宮会館で奉祝中央式典が行われます。令和四年(2022年)の式典では、第1部の式典の後、第2部に能や朗読といった記念公演が行われました。明治神宮でも当日は紀元祭が催され、神事が厳粛な雰囲気の中で執り行われます。

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全国各地の神社による例祭

建国記念の日には、政府などが主催する公式行事がありません。毎年内閣総理大臣から、建国記念の日を迎えるにあたってのメッセージが公表される程度です。それでも、全国各地で建国記念の日にちなんだイベントが開催されています。中でも、神社で毎年2月11日に行われている例祭が有名でしょう。

特に、神武天皇を主祭神とする奈良県の橿原神宮は、毎年2月11日に例祭として紀元祭を行うことでも知られています。例年であれば勅使参向のもとに行われ、数千人が参列する盛大な例祭です。神武天皇が崩御して2600年とされる2016(平成28)年には、「神武天皇二千六百年大祭」を斎行しました。

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たとえばこどもの日には、ちまきや柏餅を食べるのが慣習だな。しかし、建国記念の日には、まだそういったものが定着していないといえるだろう。それでも、建国記念の日におむすびを食べようという取り組みを始めた者もいるぞ。日本では稲作文化が発達したのと、おむすびが「結ぶ」につながり縁起が良いということが理由のようだ。

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日本の建国に思いを馳せる日が「建国記念の日」

「建国記念の日」とは「建国をしのび国を愛する心を養う」日であると、法律に定められています。しかし、法律が成立するまでには紆余曲折がありました。さまざまな議論を重ねた結果、「建国記念の日」という名称となったのです。名称はどうであれ、日本という国を作り育てた先人に、感謝する気持ちを忘れてはならないのではないでしょうか。

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