国語言葉の意味

【慣用句】「声を呑む」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「声を呑む」の使い方・例文

「声を呑む」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.あまりに美しい景色に声を呑んだ。
2.祖父は声を呑んで泣き出した。
3.袋の中に入れられたものを見て、思わず声を呑んだ。

「声を呑む」は例文のように、強い感動・驚き・緊張から声がでなくなること、または言いかけた言葉を途中でやめることを表現する言葉となっています。二種類の意味をもった言葉となっているため、前後の文脈に注意してどちらの意味で使われているのか、正しく読み取っていきましょう。

美しい景色を見て息を呑み、声が出なくなる。驚くような事実を知り、はっとして声が出なくなる。また、突然感情が溢れてしまい続けようとしていた言葉を途中で止めてしまう。「声を呑む」はこうした場面で使われている言葉となっています。例文から使用場面をイメージし、自身でも使用できるようにしましょう。

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「声を呑む」は極度の感動・驚き・緊張から声が出なくなること、また言いかけて途中でやめることを意味する慣用句だった。どちらの意味も声が出せなくなることを意味しているため、このニュアンスに注意して使用していこう。

「声を呑む」の類義語は?違いは?

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続いて「声を呑む」の類義語・違いについて確認していきましょう。「声を呑む」の類義語をいくつかピックアップしました。関連するよく似た表現との違いを確認することで、「声を呑む」という言葉の機能をより深く理解することができます。

その1「息を呑む」:驚きなどから一瞬息を止める

「息を呑む」は恐れ・驚きなどから一瞬息を止めることを意味する言葉です。こちらも驚きなどから動作を止めてしまうことを意味している言葉となっており、「声を呑む」と似た意味をもった類義語となっています。こちらは息を止めることを意味しており、細かい意味に違いがあるため注意しましょう。

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