理科生物

3分で簡単「中性植物」!花芽形成とは何?植物が花を咲かせる仕組みを理系ライターが詳しくわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。今回は中性植物について説明していくぞ。中性直物について説明していく上で、花芽形成を軸に話していく。花を毎年咲かせる植物はその季節になるとちゃんと花を咲かせるよな。花を決まった季節に咲かせるためには季節を先読みする必要がある。どうやって季節を先読みしているか、そのことを生物に詳しいライターmimosa(ミモザ)と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/mimosa

幼いころから地方の自然豊かな環境で育ってきたので、自然が大好き。もともと文系出身で、独学で生物学、分子生物学、微生物学を勉強し、現在医学系研究所の研究アシスタントとして理系の世界へ飛び込んだ。理科が苦手な方へも興味を持ってもらうべくわかりやすい説明を心掛けている。

中性植物とは

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中性植物の「中性」とは何を表していると思いますか。他にどんな種類があると思いますか。酸性、アルカリ性が浮かんだ方は私だけではなかったはず。中性は、中日植物とも呼ばれています。この「日」とは、日長のことを表していますよ。

花芽形成の準備

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植物は適切な環境に置かれないと花は咲きませんし、ただ水をあげるだけでは花は咲きません。成長すると花になる芽(花芽)の形成は、日の長さと温度が重要になってきますよ。

まずは、花芽形成について見ていきましょうね。

なぜ開花の季節が決まっているのか

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植物はなんのために花を咲かせるか。受粉して花が散ったら、その後に種ができる。その種が地に落ちて発芽する。ご存じのように、次の世代の子孫をつくるために必要ですね。被子植物において花は有性生殖で欠かせないものです。

そしてなぜ、花によって季節が決まっているのか。種が作られるためには、他の個体の花粉による受粉(他家受粉)を行います。(自家受粉する花もありますが。)そのためにはもちろん同じ種類の花が同じ時期に咲いておくことが第一で、また花粉を運んでくれる昆虫などの存在がかかせません。そのため、花粉を運んでくれる昆虫の活動の時期に合わせなければなりませんね。

よって、植物は季節を先読みしなければならないのです。では、何を手掛かりにするのか。

日の長さと温度を基に季節を先読みしているのですよ。

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