単為生殖をする無脊椎動物
無脊椎動物で単為生殖をする生物には、ハチやアリ、アブラムシのなかまなどが知られています。
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とくにハチのなかまについては、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
ハチは、受精卵がメス(働き蜂や将来の女王蜂)になり、未受精卵がオスのハチに発生します。オスのハチは単為発生した個体ということですね。
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また、昆虫だけでなく、ミジンコなどでも単為生殖が確認されています。
生物の生殖過程は、継続的な観察によって解明されていくものです。今は有性生殖しかしないと思われている生物でも、今後の研究によっては単為生殖をしていることが判明するものもいるでしょう。
単為生殖をする脊椎動物
無脊椎動物よりも数は少ないですが、脊椎動物でも単為生殖の例が発見されています。とくに、魚類や爬虫類での発見が多いようです。
鳥類でも単為生殖がしられています。未受精卵が発生し、子どもが生まれた例があるのです。
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単為生殖をする植物
植物でも単為生殖の例があります。植物の場合は、「受精(受粉)しなくても卵から種子ができる」と表現されることが多いでしょう。
植物の単為生殖ではアポミクシスという用語が使われることがあります。日本語では無融合生殖。受精せずに種子などができる現象の総称です。
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