2. 「蔑ろ」
次にご紹介する類義語が「蔑ろ」(ないがしろ)です。こちらも意味を確認しておきます。
1. あってもないもののように軽んじること。また、そのさま。
2. しまりのないさま。だらしのないさま。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「蔑ろ」
「余所にする」の類義語としては1ですね。同じような意味なのですが、比較すると「余所にする」や「なおざり」は「きちんとすべきことをいい加減にしてしまう」ことを指す一方、「蔑ろ」は「大切にすべきものを粗略に扱う、又は無視する」ことを指します。
3. 「杜撰」
最後にご紹介する類義語が「杜撰」(ずさん)です。こちらも意味を確認しておきましょう。
1. 詩や文章に、典拠の確かでないことを書くこと。また、その詩文。
2. 物事がいいかげんで、誤りが多いこと。また、そのさま。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「杜撰」
「余所にする」の類義語としては2の意味ですね。比較すると「杜撰」は何らかの物事に取り組んではいるけれども誤りが多いというニュアンスであり、物事をほったらかしにしておくニュアンスが強い「余所にする」との違いであると言えます。
「余所にする」の対義語は?
さて、同義語の次は対義語(反対語)を見ていきましょう。
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