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5分でわかる物理学者ジュールの功績!エネルギーの研究で偉業を成し遂げた人物を理系学生ライターが徹底解説

よぉ、桜木建二だ。今回は、「ジュールの功績」について解説していくぞ。

ジュールは、エネルギーに関する研究を行い、その分野で多くの実績を残した物理学者だ。ジュールが提唱した理論は、現代で常識とされるエネルギー理論のスタート地点にあたるもので、当時としては先進的だったぞ。今回はジュールがどのような人生を送り、その中でどのような発見をしたのかということについて深掘りしていくぞ。ぜひこの機会に、「ジュールの功績」についての理解を深めてくれ。

塾講師として物理を高校生に教えていた経験もある通りすがりのぺんぎん船長と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/通りすがりのペンギン船長

現役理系大学生。環境工学、エネルギー工学を専攻しており、物理学も幅広く勉強している。塾講師として物理を高校生に教えていた経験から、物理の学習において、つまずきやすい点や勘違いしやすい点も熟知している。

物理学者のジュールについて学ぼう!

image by iStockphoto

皆さんはジュールという物理学者のことをご存じでしょうか?本名はジェームズ・プレスコット・ジュールです。ジュールの名前はエネルギーを表す単位にもなっており、この単位は中学校や高校の理科の授業でも登場します。ですから、多く人がジュールという言葉を一度は目にしたことがあるはずです。

以下では、ジュールが一体どのような人物であったか彼が残した功績はどのようなものであったかその功績は現代の科学技術にどのような影響を与えたかといったことを解説していきます。解説の中では難しい用語や言葉が登場することがあるかもしれませんが、このような場合はそれらの意味を1つ1つしっかりと確認しておいてくださいね。それでは早速解説をはじめます。

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今回の記事の主人公はジュールだ。

ジュールの幼少期・青年時代

はじめに、ジュールがどのような人生を歩んだのかについて知りましょう。ジュールは1818年にイギリスのマンチェスターにほど近いサルフォードに生まれましたジュールは幼少期から学問に非常に興味があり、優秀な家庭教師のもとでサイエンスについて学んでいました。ジュールの家庭教師の中には、原子論を発表したことで有名なジョン・ドルトンもいましたよ。

彼の家は裕福な醸造家であり、成人後は家業を継ぎ醸造業を営むようになります。そして、その傍らジュールは自宅を改造した実験室で物理学の研究をはじめるようになったのです。しかしながら、研究が本業でないことから、ジュールの論文が世の中で認められるまでには時間がかかったようですよ

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ジュールの本業が研究者ではなかったとは驚きだ。

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