今回はそんな就活に欠かせない書類の違いを、定義から確認しつつ、雑学好きライターの熊家と一緒に解説していきます。
ライター/熊家
現在ライターとして、さまざまな分野で活動している。文学や歴史などのジャンルが得意で、これまで多くの記事を執筆してきた。この経験を生かし文学や歴史、雑学などの知識を分かりやすく解説していく。
ざっくりエントリーシートと履歴書の違いは?
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就活する際に、エントリーシートと履歴書に迷う方は少なくないでしょう。今回の記事では、エントリーシートと履歴書の違いを紹介します。違いが分かるとどちらの書類も作成しやすくなり、選考に通過しやすい書類が書けるでしょう。
エントリーシート:人柄をアピール
エントリーシートは、自分の人柄をアピールする書類です。企業に提出する書類で、選考のファーストステップとして使われます。企業によってアピール方法は写真・絵・図など、エントリーシートの仕様はさまざまです。
履歴書:個人情報・経歴・スキルを伝える
履歴書は、個人情報・経歴・スキルを伝える書類です。具体的には氏名・年齢などの個人情報や、学業・職業といった経歴があげられます。ほかにも資格やスキル、特技などの記述も必要です。エントリーシートは選考時のみの活用ですが、履歴書は入社後に人事で個人データとして保存されます。
特徴1:書き方の違いは?
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ざっくりとエントリーシートと履歴書の違いが分かりましたが、どのような書き方をするのでしょうか。この章では、エントリーシートと履歴書の書き方の違いを紹介します。どのように書いたら良いのか、書き方のコツは何かが分かりますよ。
エントリーシート:自己アピール・質問回答などを書く
エントリーシートには、自己アピール・質問回答などを書きます。そのためには、まず自分を知ることが大切です。自分を知らなければ、アピールポイントや入社希望の会社で、どのような活躍ができるのか見つけられないでしょう。
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