国語言葉の意味

【慣用句】「手が長い」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

「手が後ろに回る」

「手が長い」が「盗みを繰り返す」という意味とすれば、対義語としては逮捕を意味する「手が後ろに回る」(てがうしろにまわる)が挙げられるでしょう。「悪事を働いて捕らえられる。」という意味ですから対義関係にあることがわかります。

「手が長い」の英訳は?

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最後に、「手が長い」を英訳するとどうなるかを見ていきましょう。

「kleptomania」

「手が長い」を英語で言い回す場合は、窃盗癖という意味を有する「kleptomania」が挙げられるでしょう。やや病的なニュアンスが強くなりますから、もう少し軽い表現としたい場合は「habit of stealing」などといった単語を用いると良いかもしれません。

・The student is still kleptomania. Maybe that’s the only way he can express himself, he has to think of some way to satisfy his needs.

相変わらず手が長い学生だな。それしか自己を表現する方法が無いのかもしれない、何か欲求を満たす手立てを考えないと。

・I just gave you the key words. His kleptomania is just his own interpretation of it.

キーワードを与えただけなのです。手が長いのは彼自身がそれを解釈しただけなのです。

・How many times have you shoplifted at this supermarket? Security informed me that there was a woman of kleptomania, so I waited for her today.

何回もこのスーパーで万引きしているだろう。手が長い女がいると警備から知らされていたから、今日待ち構えていたんだよ。

「手が長い」を使いこなそう

この記事では「手が長い」の意味・使い方・類語などを説明しました。簡単に復習しておきましょう。

「手が長い」はある人物や動物が盗み癖がある際に使用する言葉でした。もしあなたが「手が長い」と自覚している、または誰かが「手が長い」と思っているのであれば、しっかりとした対話によって治していくことを考えないといけません。あまり放置していると大事になりますから、相談できる人を見つけて行動しましょう。

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