国語言葉の意味

【慣用句】「手が長い」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

1. あいつは手が長い、可哀そうな奴なんだ。逮捕する前にヒントを出したが、勘も悪い、気づかないんだからな。

2. あなたは盗むということをやめないと、将来苦労しますよ。手が長い大人にロクな人はいませんからね。

3. 毎日どうやったらこんなに食材が無くなるんだ。集団生活だというのに、手が長いやつがいると困る。

このように「手が長い」は何度も盗みが繰り返されている状況で使用されていることがわかりますね。例文の1は身体器官としての手が長いだけなのかと勘違いしそうですから、意味をしっかり把握しておきましょう。

「手が長い」の類義語は?違いは?

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それでは次に、「手が長い」の類義語を3つほどピックアップしましたので、見ていきましょう。

1. 「悪癖」

今回最初にご紹介する類義語が「悪癖」(あくへき)です。念のため国語辞書で意味を確認しておきましょう。

悪いくせ。よくない習慣。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「悪癖

「悪癖」は「手が長い」と同じような意味を有していることがわかりますが、どちらかというと「悪癖」の方が広義的な意味ですね。つまり「盗み」に限定せずとも使用可能な慣用句と言えます。

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