国語言葉の意味

【慣用句】「身を落とす」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「身を落とす」の使い方・例文

「身を落とす」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.もとは高貴な生まれだったが、その後山賊に身を落とした。
2.陰謀によって、奴隷へと身を落とした。
3.がっくりと身を落とし、落ち込む。

「身を落とす」は例文のように、身分や社会的な評価を失うこと、または単にからだを伏せる・身を屈めることを表して使われています。主に落ちぶれるという意味で使われることが多く、身分・社会的な評価を失う様子を指す言葉です。ネガティブな内容を含む言葉となっている点に注意しましょう。

「身を落とす」は主に書籍・新聞等の文章中で使われている言葉です。実際に使用する際は、口語ではあまり使われていないという点についても注意して覚えておきましょう。例文から「身を落とす」の実際の使用場面をイメージし、自身でも使用することができるようにしていきましょう。

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

「身を落とす」は落ちぶれること・からだを伏せることを意味している言葉だった。単に身を屈めることを意味している場合、社会的地位・財産を失って落ちぶれることを意味している場合、2種類が存在している言葉となっているため、見聞きした際は注意しよう。

「身を落とす」の類義語は?違いは?

image by iStockphoto

続いて「身を落とす」の類義語・違いについて、シソーラス辞書などから確認していきましょう。「身を落とす」の類義語をいくつか選択しました。関連するよく似た表現との違いを確認することで、「身を落とす」という言葉の機能をより深く理解することができます。

その1「落ちぶれる」

「落ちぶれる」は社会的地位・生活程度が悪化し、惨めな状態になることを意味する言葉です。こちらも社会的地位などが悪化することを表す言葉となっており、「身を落とす」と似た意味をもった類義語となっています。からだを伏せるといった意味はない点など、違いがあるため注意しましょう。

\次のページで「その2「零落(れいらく)」」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: