化学原子・元素岩石・鉱物有機化合物物質の状態・構成・変化理科

鉛筆の芯とダイアモンドは同じ構造?成分やシャープペンシルとの違いを理系大学生が解説!

よぉ、桜木建二だ。小学生の頃から多くの人が慣れ親しんでいる鉛筆の芯だが、まだまだお前たちが知らないことが多いんだぞ。鉛筆の芯の成分や、宝石の王とも言えるダイヤモンドとの関係、シャープ芯との違いについて化学に詳しいライターsarasaと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/sarasa

国立大学生物学科卒業。新卒で就職するも、学問の探求したさに大学心理学部に再入学。生粋の勉強バカな現役理系大学生が「鉛筆の芯」についておもしろ、わかりやすく解説していく。

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鉛筆の芯の基本知識|HBなどの記号の意味や歴史

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小学生の頃からお世話になっている鉛筆にHBやHといった記号が書かれていますよね。でも実際どれだけ鉛筆の種類があって、その記号の意味を正確に知っている人は少ないのではないでしょうか?また、鉛筆がどのように誕生したのか、歴史についてお話していきます。

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鉛筆の芯の記号の謎|H、HB、Bの他には?

私たちがよく使う鉛筆は「HB」のものではないでしょうか?HBは「Hard Brack」の略です。鉛筆の記号の正体は「Hard(硬さ)」「Black(黒さ)」の段階づけです。鉛筆の種類は「9H,8H,…2H,H,F,HB,B,…6B」まであります。

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H:Hard(硬さ):折れにくく、シャープな文字になる

B:Black(黒さ):字が太く、濃い文字になる

F:Firm(ひきしまった):HBとBの中間

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鉛筆の芯の発明歴史

1560年にイギリスで黒鉛が発見され、当初は細長く切ったものをヒモで巻いたり、木で挟み「書くもの」として使われていました。その後、1795年にニコラス・ジャック・コンテというフランス人が黒鉛に粘土を混ぜ、焼き固めることで鉛筆の芯の開発に成功しました。これが鉛筆の発明のスタートです。

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黒鉛が発見された1560年といえば、日本は桶狭間の戦いなどがあった戦国時代真っ只中だな。その時代から、鉛筆の原型はすでに開発されていたんだ。

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鉛筆の芯の元素や構造について

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鉛筆の名前には「鉛(なまり)」という文字が使われていますよね。鉛筆の芯は黒鉛と呼ばれる鉱物を使って作られています。そのため、「鉛の筆」とかいて鉛筆と呼ばれるようになりました。鉛筆の原料である黒鉛の元素と構造について詳しく見ていきましょう。

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