理科食べ物・飲み物

卵に関する自由研究のテーマ!スケルトン卵や黄金返し、フッ素の実験について理系ライターがわかりやすく解説!

よぉ。桜木健二だ。今回は卵を使った自由研究のテーマを見ていこう。卵は、お酢に溶けたり、熱で固まったり、実に様々な性質がある。その性質を活かして、ぷよぷよな不思議な卵や黄身と白身が逆転した卵を作ってみよう。学生時代、獣医学部で動物のことを勉強していたライターみんちが解説してくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/みんち

学生時代、獣医学部で動物の知識を学んだ。趣味は動物園巡り。ライターとして、初心者にもわかりやすく、質のある情報を提供できるよう、日々奮闘中。

卵を使って自由研究しよう

image by iStockphoto

冷蔵庫を開ければきっとどの家庭にもあるであろう卵。今回はそんな卵を使った簡単な自由研究のテーマを紹介していきましょう。

1:ぷよぷよなスケルトン卵を作ろう

卵を使った自由研究で有名なものにスケルトン卵を作る実験がありますよ。なんと、卵をお酢につけておくだけで、半透明でぷよぷよな卵ができあがるんです!早速作り方をみていきましょう。

スケルトン卵の作り方は?

まずは卵とお酢500mL程度を用意しましょう。実験がうまくいくように、あらかじめ卵の表面の汚れを落としておくといいですよ。

容器には、観察しやすいように透明なびんがおすすめです。実験が成功すれば、卵は少し大きくなるため、卵の出し入れがしやすいように、十分に口が広いびんだといいですよ。

びんの中に、卵が浸るくらいまでお酢をいれたら準備完了です。卵を入れたとたんに、ぶくぶくと勢いよく泡が出てくるんですよ。びんにふたをしてしまうと破裂してしまう可能性があり危険なので、キッチンペーパーや紙などをフタ代わりにしておくと安心ですね。

時間の経過とともに殻が溶けていく様子や、泡の立ち方などを観察しておきましょう。写真などを撮ってもいいですね。

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うまく殻が溶けていかない時には箸でかき混ぜたり、お酢を入れ替えたりするといいぞ。

2、3日たつと殻が溶けきって半透明の卵になります。びんから出して、卵を観察してみましょう。もし、殻がまだついているようなら優しく剝いても大丈夫です。黒い画用紙の上において撮影すると卵の透け具合がわかりやすくなりますよ。

観察するときのポイントは殻の様子、卵の大きさの変化など。

完成した卵は、硬い殻がなくなって、薄い膜の中に卵の本体があるような状態になっています。また、お酢につけていない卵と比較すると少し大きく膨らんでいるように見えますよ。どうしてこのような状態になったのか考察してみましょう。

\次のページで「泡の正体は二酸化炭素!」を解説!/

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