オンライン英会話

【本音レビューあり】ベストティーチャーは本当に効果ある?特徴や教材・料金・どんな人に向いているかなど徹底わかりやすく解説!

よぉ、桜木健二だ。自宅で気軽に学べるのが人気のオンライン英会話だが、そのオンライン英会話にもいろいろな種類があるな。

今回はオンライン英会話に詳しい緒垣まりこを呼んで、「ベストティーチャー」についてユーザーの口コミも含めて徹底解説していくぞ!

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/緒垣まりこ

翻訳者兼ライター。学校英語、独学、通信講座、スクール通学など試行錯誤を経て「仕事で使える英語」を習得。

ベストティーチャーとは?まずはサービスの概要を確認しよう!

ベストティーチャーとは?まずはサービスの概要を確認しよう!

image by Study-Z編集部

ベストティーチャーは「書いて、話す」を掲げ、ライティングを重視したユニークなオンライン英会話サービスです。レッスンは、まずテーマに沿って自分の伝えたいことを「書く」ことからスタート。書いた内容を講師が添削して返却し、その添削結果を踏まえてスピーキングのレッスンが行われます。

運営しているベストティーチャー株式会社は、予備校や受験塾を運営している教育サービス会社であるSAPIX YOZEMI GROUPのグループ会社。そのため、日常英会話だけでなく英検やTOEFL iBT、TEAPなどの資格取得コースも充実しており、本格的に英語を学ぶことができます。

ベストティーチャーの4つの特徴

image by iStockphoto

オンライン英会話にライティングを取り入れるという独自のアプローチが特徴的なベストティーチャー。「読む、書く、聞く、話す、という英語の4技能をまとめてスキルアップ」できるというのが最大の特徴です。そのほかにも「資格対策コースが充実している」、「独自の復習ツールを活用」、「1つの国に偏らない多彩な講師陣」といった特徴があります。

では、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

その1. 読む、書く、聞く、話す。英語の4技能まとめてスキルアップ

ベストティーチャーのレッスンは、まず講師との文字ベースのやり取りから。トピックを選んでレッスンを開始すると講師から英文が送信され、それに返信する形でメッセージのやり取りを繰り返します。すべてのやり取りが終わったら、講師が受講生の英文を添削して音声と共に返却。返却された英文を復習し、リピーティングやシャドーイングの練習をしてからスピーキングのレッスンへ進む流れです。

講師との文字ベースのやり取りによって、「読む」「書く」といったオンライン英会話では強化しにくい技能のスキルアップにも対応。会話だけでなく実際に文字にすることで、冠詞や名詞の単複などの細かな点も含め、間違いをきっちり修正し、正しい英語を身につけられるというメリットがあります。

実際にオンラインで講師とつないでのスピーキングのレッスン時間は25分ですが、ライティングを含めた準備段階にも時間が必要となるため単なる英会話というよりも本格的な総合英語学習と言えるでしょう。

その2. 資格対策コースが充実

日常的なトピックを中心にレッスンを進める通常コースとは別に、ベストティーチャーでは各種資格対策コースも充実!TOEFL iBT、IELTS、TOEIC SW、TEAP、GTEC CBTのほか、英検対策のコースもあります。

これらの英語資格を取得するは、スピーキングやリスニングだけでなく英語の4つの技能がまんべんなく必要となるため、ベストティーチャーの学習の流れは理想的と言えるでしょう。試験対策のテキストに従って効率よく学習を進めることができます。

 

その3. 独自の復習ツール「ベストレ」

その3. 独自の復習ツール「ベストレ」

image by Study-Z編集部

ベストティーチャーでは、独自に開発された「ベストレ」という復習ツールを使用。レッスンはライティングからスタートし、講師から添削済みの英文と音声が返却されます。この添削済みの英文と音声を「ベストレ」を使って復習し、その後スピーキングのレッスンに進む流れです。

まず添削後の英文の単語等をチェック。ここで疑問点があればスピーキングレッスン時に講師に質問できるので、しっかり疑問点を洗い出しておくことがポイントです。その後、オーバーラッピングシャドーイング、穴埋め方式のディクテーションと音声を使って復習を進めていきます。音声の再生スピードは5段階で変更可能なのでリスニングに苦手意識のある方も安心ですね。

この「ベストレ」を上手に活用することが、ベストティーチャーでの学習の要と言えそうです。

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オンライン英会話で「ライティング」が重視されているのはめずらしいが、実際に口頭でのやり取りだけでなく文章にすることで細かな間違いを修正しやすいということだな。復習のツールも効果的にスキルアップできるようよく考えられているな!

\次のページで「その4. 1つの国に偏らない多彩な講師陣」を解説!/

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