化学理科

メンデレーエフって誰?周期表を生み出し元素の存在を予言した人物を周期表マニアの科学館職員がわかりやすく解説

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現在ノーベル賞受賞には本人が生存中であることが受賞条件だが、1972年までは10月のノミネート時点で生存中であればよかった。あと9か月生きていたら受賞していたかもしれないな。

ちなみに1996年経済学賞のウィリアム・ヴィックリーは授賞式前に亡くなっている。また2011年生理学・医学賞のラルフ・スタインマンは受賞者発表3日前に亡くなっていたことが発表後に判明したが賞が贈られることになった。ぜひ生きて発表を聞いてほしかったな。

周期表とグループ

先ほどちらっと紹介しましたが、周期表にはいくつかのグループがあります。次のものはしっかりと覚えておきましょう。

水素を除く第1族 アルカリ金属

 リチウム・ナトリウム・カリウム・ルビジウム・セシウム・フランシウム

ベリリウム、マグネシウムを除く第2族 アルカリ土類金属

 リチウム・ナトリウム・カリウム・ルビジウム・セシウム・フランシウム

第17族 ハロゲン

 フッ素・塩素・臭素・ヨウ素・アスタチン・テネシン

第18族 希ガス

 ヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノン・ラドン

メンデレーエフが予言した元素

エカケイ素=ゲルマニウム

エカケイ素=ゲルマニウム

image by Study-Z編集部

周期表でケイ素の下に位置するゲルマニウムGe。原子番号32番で半金属元素に分類されます。

ケイ素・ゲルマニウムは炭素・スズ・鉛と共に14族の元素です。炭素は非金属としての性質が強く、スズと鉛は金属としての性質が強い。そしてケイ素とゲルマニウムはその中間的な性質を示します。ケイ素とゲルマニウムは半導体としての性質を持ち、ケイ素が主流となる前はゲルマニウムがダイオードやトランジスタとして使われていました。

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