国語言葉の意味

【慣用句】「掌の中」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

この記事では「掌の中」について解説する。

端的に言えば「掌の中」の意味は「思いのまま」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んです。一緒に「掌の中」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/Maicodori

建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「掌の中」の意味をわかりやすく伝える。

「掌の中」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 65735810

それでは早速「掌の中」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「掌の中」の意味は?

「掌の中」には、次のような意味があります。

手の中にあるように物事が思いのままになること。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「掌の中

「掌の中」は「たなごころのうち」と読み、何らかの物事が思った通りになる・なった際に使用する言葉です。「てのひらのうち」と読んでしまいがちだと思いますので注意しましょう。

「掌の中」の語源は?

次に「掌の中」の語源を確認しておきましょう。「掌の中」の語源は明確ではありませんが、2つの単語がくっついた言葉ですから、それぞれの意味を確認してみます。

まず「掌」は「てのひら。手の裏。たなうら。」という意味ですね。口語でも良く使用される「手のひら」と全く同じ意味と捉えて構いませんが、「掌」は慣用句で良く使用されます。一方「中」はここでは「中心または手前に寄ったほう。」という意味です。余裕のある方は「内」との違いを辞書にて確認しておきましょう。

そのため「掌の中」を丁寧に言い回すと「手のひらの中心」となり、転じて「物事をしっかりと掌握している」という意味になったと考えられています。

「掌の中」の使い方・例文

「掌の中」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

\次のページで「「掌の中」の類義語は?違いは?」を解説!/

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