スペイン語:「ch」は「チ」と発音
スペイン語で「ch」は「チ」と発音します。例えば「chocolate(チョコレート)」は、「ショコラッチ」という発音です。他にも「rr」は、「ラ・リ・ル・レ・ロ」と発音したり、「v」は「バ・ビ・ブ・ベ・ボ」と発音したりします。スペイン語の”rr”は巻き舌です。
ポルトガル語:「ch」は「シ」と発音
ポルトガル語で「ch」は「シ」と発音します。例えば「chocolate(チョコレート)」は、「チョコラテ」という発音です。他にも「rr」は、「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」と発音したり、「v」は「ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ」と発音したりします。スペイン語の”rr”は希に巻き舌です。
特徴2:人称が違う
スペイン語とポルトガル語の人称には、どのような違いがあるのでしょうか。似ている言葉なのか、全く違うのか気になりますね。この章では、スペイン語とポルトガル語の人称の違いについてご紹介します。言語学習の基礎となる、人称について一緒に見ていきましょう。
スペイン語:「私」は「yo」
スペイン語で「私」は「yo」と表します。二人称の「君」は、「tú」です。三人称の場合は、「あなた」が「usted」、「彼」が「él」、「彼女」が「ella」になります。「私」「君」「あなた」は特別似てはいませんが、「彼」「彼女」は似ていますね。
ポルトガル語:「私」は「eu」
ポルトガル語で「私」は「eu」と表します。二人称の「君」は、「tu」です。三人称の場合は、「あなた」が「você」、「彼」が「ele」、「彼女」が「ela」になります。スペイン語と比べると、「君」「彼」「彼女」が似ていますね。
特徴3:クエスチョンマークの位置が違う
スペイン語とポルトガル語は、「クエスチョンマークの位置が違う」とありますが、どのように使われるのでしょうか。日本人の感覚では、「語尾につける」が馴染みありますね。この章ではスペイン語とポルトガル語の、クエスチョンマークの位置についてご紹介します。両国語の代表的な違いになるので、一緒に見ていきましょう。
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