雑学食べ物・飲み物

クロックムッシュとクロックマダムの違いとは?言葉の由来やレシピの他にモンティクリストについても紹介!

よぉ、桜木建二だ。この記事では「クロックマダム」と「クロックムッシュ」の違いについてみていくぞ。どちらもパンを使った料理で、名前に使われている「ムッシュ」や「マダム」からフランスなイメージがあるよな。違いはずばり形と食べ方のようだが、名前の由来や作り方などを調べてみるといろいろ違いがあるみたいだ。
今回はそんな2つの違いを、神社や名所巡りの他にカフェ通いが好きな小説家兼ライターさらささらと一緒に調べていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/さらささら

少女向け小説家兼ライター、神社や名所を訪ねるのが趣味。お話のネタにするため様々な雑知識を集め、わかりやすい言葉で説明。

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「クロックムッシュ」と「クロックマダム」とは?

image by iStockphoto

皆さんは「クロックマダム」や「クロックムッシュ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。カフェ好き女子ならご存じかと思われますが、これら2つはパン料理の名称なのです。それぞれの言葉に「マダム」や「ムッシュ」など異性への敬称が入っていますが、その理由とは一体なんなのでしょう?

これらの疑問を解明するため、「クロックマダム」と「クロックムッシュ」のレシピを確認したうえで、2つの相違点や似たパン料理のご紹介などをしたいと思います。

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「クロックムッシュ」は紳士の意味

「クロックムッシュ(croque monsieur)」は”ムッシュ=紳士”が入っている事でもお気づきかと思われますが、フランスの言葉です。誕生したのは意外と古く、今から100年ほど前、フランスはオペラ座近くのカフェで作られたパン料理でした。

「クロックムッシュ」の意味は「“かりっ”とした紳士」ですが、その由来は定かではありません。しかし、一説には「食べる時に(かりっと)音がするので上品ではないから男性向け」、「ワイルドに手づかみで食べることができるクロックムッシュは男性の名」……と言われているそうです。

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「クロックマダム」は淑女の意味

「クロックマダム(croque madame)」も「クロックムッシュ」同様にフランス語ですが、こちらは”マダム=淑女”が入っています。後ほど作り方などと併せて説明しますが、「クロックマダム」とは「クロックムッシュ」の上に目玉焼きをのせたメニューです。そのため、目玉焼きがのった様子が「女性が帽子を被っている姿に似ているから」その名が付けられたと言われています。

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「クロックムッシュ」や「クロックマダム」の「クロック=croque」。日本語に直訳すると「かみ傷」だが、使い方としては”カリっと噛んだ音(食感)”だ。

この「croque」を使ったフランス料理、実は日本にも幾つかあるぞ。例えば、小さなシュークリームを円錐状に山積みにし、上から飴やカラメルなどで貼り付けたお菓子の「クロカンブッシュ(croquembouche)」だ。「クロカンブッシュ」は「ごつごつとした木」の意味や、「口の中で”パリっ”と砕ける音を表している」のが名前の由来とも言われている。

他にもお惣菜で人気のコロッケの元となった「クロッケ(croquette)」にも使われているが、これはフランス語で「バリバリと音を立てて噛む=動詞クロケ(croquer)」に由来するフランス料理なんだ。

つまり、両者の場合「croque=(歯応えなどの)擬音」と考えた方がいいようだな。

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「クロックムッシュ」と「クロックマダム」の作り方

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「クロックムッシュ」と「クロックマダム」の違いを確認するため、それぞれの作り方(レシピ)を簡単ですがご紹介します。

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