国語言葉の意味

【慣用句】「欲をかく」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

2. 「欲深い」

次にご紹介する類義語が「欲深い」(よくぶかい)です。こちらも意味を確認しておきます。

ほしがる気持ちが度を超えている。欲張りである。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「欲深い

このように「欲深い」も「欲をかく」とほぼ同様の意味を有していますが、「むさぼる」と同じように「一定の成果」の有無に関わらず使用可能なところが違いと言えます。また「度を超えている」と若干揶揄をするニュアンスも有しているところに注意しましょう。

3. 「阿漕」

最後にご紹介する類義語が「阿漕」(あこぎ)です。ちゃんと「あこぎ」と読めたでしょうか、意味も確認しておきましょう。

1. しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また、そのさま。

2. たび重なること。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「阿漕

「欲をかく」の類義語としては1の意味ですね。「阿漕」も「一定の成果」の有無にも関わらず使用できますし、また「しつこい」や「あくどい」という意味ですので基本的には悪事を働いた際に使用する言葉です。

「欲をかく」の対義語は?

さて、同義語の次は対義語(反対語)を見ていきましょう。

\次のページで「「分相応」」を解説!/

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