国語言葉の意味

【慣用句】「粒が揃う」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

2. 「選り抜き」

次にご紹介する類義語が「選り抜き」(えりぬき)です。こちらも意味を確認しておきましょう。

多くのものの中から選び出すこと。また、選び出されたもの。粒より。よりぬき。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「選り抜き

「選り抜き」は「粒選り」と同じように多数の人・物から選ぶという意味ですが、必ずしも優れたものを選ばなくとも「選り抜き」は使用可能です。ランダムに、基準を設けず選ぶ場合にも使用できる言葉と言えます。ただし「優れた」というニュアンスはありますから、使用する際には注意しておきましょう。

3. 「白羽の矢が立つ」

最後にご紹介する類義語が「白羽の矢が立つ」(しらはのやがたつ)です。こちらも意味を確認しておきます。

多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「白羽の矢が立つ

「白羽の矢が立つ」はこのように、やや良くないニュアンスの意味となっています。ただし口語では、例えば何かに抜擢された際など、良い意味でも使用することが可能です。なおしばしば「白羽の矢が当たった」と使用されることがありますが、正確には「白羽の矢が立つ」ですから注意しておきましょう。

「粒が揃う」の対義語は?

さて、同義語の次は対義語(反対語)を見ていきましょう。

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