IT・プログラミング雑学

3分でわかるメモリとストレージの違い!どちらもデータの保管場所?スマホ・PCでの容量の選び方は?Webディレクターがわかりやすく解説!

よぉ、桜木建二だ。この記事ではメモリとストレージの違いについてみていくぞ。どちらも〇〇GBという形で容量を表すため、かなり混同されがちな言葉だ。だが、それぞれの意味をしっかりと把握しておけば、自分に合ったパソコンやスマホを選ぶ上で、大いに役立つだろう。

今回はわかりやすい例を交えながら、それぞれの違いや容量の選び方のポイントを、Webディレクターでもあるライターのサイトウマサヒロと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/サイトウマサヒロ

Webディレクターや会員制Webサービスの運営業務を行なっている会社員。プライベートでもSNSや動画配信サイト漬け、週末はもっぱらアイドルやバンドのライブ三昧。

メモリとストレージの違い

image by iStockphoto

みなさんは、パソコンやスマートフォン、タブレットを購入する際、どのような点を重視していますか?値段はいくらか、サイズや重さはどのくらいか、CPU性能やグラフィック性能はどうかなど、選び方のポイントは様々ですが、「容量」を気にして選びたい、という方は少なくないでしょう。

しかし、パソコンやスマホなどのデバイスに関して、「容量」という言葉が使われる時には、「メモリ容量」を指している時と「ストレージ容量」を指している時があることはご存知でしょうか?

メモリとストレージは混同されがちですが、実はどちらも違う意味を持っています。この記事では、両者の違いを解説していきますので、この機会にわかりづらい用語の違いをぜひ学んでみてください。

どちらもデータの保管場所

メモリとストレージは、どちらも記憶領域を指した言葉で、データを保管する場所のことです。では、いったいどこに違いがあるのでしょうか?

それはズバリ、保管時間。データを「一時的に」保存しておくか、「ずっと」保存しておくか、という点です。

メモリは一時的に保管する場所

メモリは、データを一時的に保管する場所で、コンピューターが瞬間的な処理を実行する時に使われています。

例えばWebサイトにアクセスしてページを読み込む時や、アプリを利用してゲームをしたり画像・動画編集を行う時などには、メモリを使って様々な計算や処理が行われるのです。

メモリは、電源が入っている間しかデータを保存できない、「揮発性」と呼ばれる性質を持っています。

ストレージはずっと保管しておく場所

一方のストレージは、データを永続的に保管する場所です。写真や動画、音楽などのデータは、ここに保存されています。

WebサイトやSNSを通じてダウンロードしたファイルなどは、ストレージに保管されているのですね。スマホやパソコンを選ぶ際に多くの人が気にする「容量」は、ストレージを指していることが多いかもしれません。

ストレージは、電源が入っていない間もデータを保存できる、「不揮発性」と呼ばれる特徴があります。

メモリは作業机、ストレージは引き出し

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メモリとストレージの関係は、しばしば作業机引き出しに例えられます。ややこしいメモリとストレージの違いを、それぞれに置き換えて考えてみましょう。

\次のページで「メモリは大きいほど効率が上がる」を解説!/

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