雑学食べ物・飲み物

3分でわかる筋子といくらの違い!何の魚の卵なの?味や値段の違い・旬の時期までを道産子ライターが詳しくわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では「筋子」と「いくら」の違いについてみていくぞ。寿司やご飯のお供として人気の高いこの2つ。同じ魚の卵であることは間違いなさそうだが、よく調べてみると味や食べ方など、いろいろと違いがあるみたいだ。今回は似て非なる食材である「筋子」と「いくら」の味や値段について、北海道在住のどさんこライターおかちづと一緒に詳しく解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/おかちづ

美容部員・介護職・飲食店勤務を経てwebライターへ。美容と動物をこよなく愛する主婦ライター。今回は北海道在住の知識を活かし、筋子といくらの違いを詳しく解説する。

筋子といくらの違いと特徴!そもそも何の卵?

image by iStockphoto

筋子といくらの違いについてご存じですか?形状は違いますが、実はどちらも「鮭」、または「マス」の卵を指します。「筋子」はまだ未成熟で、卵が卵巣膜に覆われた状態。見た目が固まっているのはそのためです。「いくら」は、卵巣からはがしてバラバラにした成熟卵のことを指します。では、筋子といくらの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

筋子とは?なぜ卵がつながっているのか

筋子は鮭・マスの卵です。まだ未成熟で卵巣膜に覆われていて、卵が筋状につながっています。この状態のものを「生すじこ」と言い、店頭で一般的に販売されている筋子は、この「生すじこ」を塩漬けしたものです。

正確に言うと、鮭の筋子とマスの筋子では、見た目や味が少し違ってきます。濃厚で旨味のある味わい、触るとすぐにつぶれる柔らかい食感は一緒です。また、塩漬けほどのコクはないものの、筋子には醤油漬けみそ漬けもあります。

いくらとは?筋子より粒が大きいワケ

いくらも筋子と同じように、鮭・マスの卵です。その中でも、「秋鮭の卵」が一般的成熟して一粒づつが大きくなった状態の生すじこをほぐして、バラバラにしたものを「いくら」と呼びます。加工されて市場に出回るいくらは、醤油漬けにしたものが9割。塩漬けや、生のまま冷凍されたものもありますが、ごく少数です。いくらは筋子より粒が大きく、プチプチとした触感を楽しむことができます。

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筋子といくらの親は、鮭・マスということが分かったな。ただ細かく分けると、紅鮭の筋子は「ベニコ」、マスの筋子は「マスコ」というように、呼び名が変わるようだぞ。

「たらこ」とは親が違う

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ちなみに筋子やいくらと同じように、魚卵として人気のある「たらこ」。こちらはスケトウダラの卵を塩漬けにしたものです。筋子と同じように、卵巣膜に覆われた状態のまま加工されます。

\次のページで「筋子といくら 3つの違いをチェック」を解説!/

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