- 挙式と披露宴は別のもの!それぞれの定義を知ろう
- 挙式の意味とは結婚を誓いふたりで生きていく決意を示すこと
- 披露宴の意味とは二人の結婚を知人にお披露目すること
- 挙式と披露宴は両方しないとダメ!という決まりはない
- 挙式のスタイルは大きく分けて4タイプ!
- ロマンチックな雰囲気で挙式の王道スタイル「キリスト教式」
- クラシカルでおごそかな式を望むなら「神前式」
- オープンで自由なスタイルが魅力の「人前式」
- 来世での結びつきを誓うという考えの「仏前式」
- 披露宴の行われる場所や流れに決まりごとはある?
- 挙式に呼ぶ人は「親族など身近な人」披露宴は「お世話になった人を広く」が目安
- 挙式も披露宴も自分たちらしいスタイルで自由に!
この記事の目次
ライター/おかちづ
美容部員・介護職・飲食店勤務を経てwebライターへ。美容と動物をこよなく愛する主婦ライター。今回は雑学好きの知識を活かし、挙式と披露宴の違いを詳しく解説する。
挙式と披露宴は別のもの!それぞれの定義を知ろう
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その違いが曖昧になりがちな「挙式」と「披露宴」ですが、実は全く別のものになります。結婚の誓いを立てる「挙式」と、新郎新婦をお披露目する場の「披露宴」。一般的にはこの2つを「結婚式」と呼びます。では挙式と披露宴について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
挙式の意味とは結婚を誓いふたりで生きていく決意を示すこと
挙式の定義は、「神さまや参列者の前で結婚を誓う儀式」のことです。さまざまな挙式のスタイルがありますが、指輪交換や誓いの言葉を交わすなど、夫婦として人生を共にすることを誓い合います。また、両親への感謝を表すという意味も込められているのも特徴です。
披露宴の意味とは二人の結婚を知人にお披露目すること
披露宴の定義は、「二人の結婚をお世話になった方々にお披露目する場」のことです。お互いのパートナーを知ってもらい、お世話になった人に感謝の想いを伝える意味があります。参加してくれたゲストと一緒に食事をし、お祝いの宴を楽しむのが一般的です。ウェディングケーキ入刀や両親への感謝の手紙など、いろいろな演出を取り入れ行われます。
挙式と披露宴は両方しないとダメ!という決まりはない
日本で「結婚式」というと、挙式+披露宴の両方が一緒に行われることが多いです。挙式で両親への感謝と愛を誓い、披露宴で知人へのご紹介を兼ねて絆を深めるという流れが組まれていますが、絶対の決まりではありません。挙式のみ、披露宴のみを行うことはもちろん自由!また、挙式だけを先に行い、別日にお披露目のパーティーを行うことも可能です。
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