むちゃ【無茶】
[名・形動]
1 筋道が立たず、道理に合わないこと。また、そのさま。「無茶を言う」「無茶な考え」
2 程度がはなはだしいこと。度を越していること。また、そのさま。「無茶な飲酒」
3 知識がないこと。また、そのさま。
[補説] 「無茶」は当て字。
(出典:デジタル大辞泉「無茶」, https://www.weblio.jp/content/%E7%84%A1%E8%8C%B6?dictCode=SGKDJ)
一つ目 の意味は「無理」と共通していて、ポイントは二つ目 の意味。程度がはなはだしく、度を越していることとは、すなわち「現実的ではないこと」と言い換えることができるでしょう。
ちなみに、四字熟語「無茶苦茶」の「苦茶」とは無茶をさらに強調するための言葉であって、意味合いは「無茶」と変わりません。
無理と無茶の使い方
無理と無茶の例文を何個か挙げてみましょう。
・70歳で英会話に初挑戦なんて無理だ
・会議のために朝の5時に出勤なんて電車も無いし、無茶だ
・マラソン経験者とはいえ、急にトライアスロンなんて無理だ
・彼は無茶な運転で事故を起こしてしまった
以上のように、実現の可能性・度を超えるかどうかを意識して使い分けるようにしましょう。
また、「無茶」は辞書によっては「乱暴に扱う」という意味もあるので、何かを壊してしまった場合などにも使用します。
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