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3分で分かる一味と七味の違い!原材料や身体への効果、辛さや使い分け方など料理好き主婦ライターがわかりやすく解説

一味と七味の由来や身体への効果は?

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一味と七味の原材料については分かりましたが、誕生した経緯や名前の由来などにも違いがあります。両者のベースとなる唐辛子の身体への効果についても合わせてみていきましょう。

七味唐辛子に合わせて唐辛子を一味と呼ぶようになった?

七味唐辛子は日本特有の調味料で、1625年に「やげん堀中島」が漢方薬をヒントに香辛料と薬味をブレンドして開発し、販売されたことが始まりです。

この七味唐辛子が世間に広がり人気となっていったため、これと区別するために粉末状の唐辛子を一味唐辛子と呼んだのではないかと推測されますが、はっきりとした由来は明らかではありません。

一味と七味の身体への効果

一味と七味のベースになる唐辛子にはカプサイシンという辛味成分が含まれていますカプサイシンは血行を良くして体を温め、冷え性の改善や体脂肪の燃焼を助けたり、美肌へ導くなどさまざまな効果が期待できるのです。

また、カプサイシンは少ない塩分量でも塩味を感じやすく、辛いものを食べれば減塩につながるとの報告もあるそう。しかし辛さは刺激にもなりますので、摂取しすぎると胃腸を傷つける場合もあり、過剰摂取には注意が必要です。

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唐辛子と数種類の薬味をブレンドした七味唐辛子が誕生した事で、粉末状の唐辛子も同じ容器で販売される際に区別するために一味唐辛子と名付けられたようだ。さらにこれらのベースとなる唐辛子には、辛味だけではないさまざまな効果があることが分かったな。

 

一味と七味の辛さや使い分けは?

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一味と七味は料理に辛さを足したい時、自分で調整してかけることができるのでとても便利ですよね。みなさんはどのように使い分けていますか?どちらの方が辛いのかを知ると、なんとなく使っていたという人も、これからは使い分けができるようになるでしょう。

一味の方が辛さが強い

唐辛子に数種類の薬味がブレンドされた七味に比べて、唐辛子のみを使用している一味の方が唐辛子の量が多いため、当然辛さが強くなります

また、唐辛子の品種によっても辛さが異なるため、激辛を謳ったハバネロやブートジョロキアを使用した一味などは、危険を感じるほどの辛さが想像できますよね。

七味でも唐辛子の種類や薬味で辛さが強いものもありますが、香りや風味のバランスも考えて調合されているので、唐辛子だけの一味に比べれば辛さはマイルドなものが多くなります。

\次のページで「辛さを足すには一味、風味も欲しい時には七味!」を解説!/

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